2016年10月30日日曜日

「石清水八幡宮」拝観

28日から秋期京都非公開文化財特別公開が行なわれており、その中の1箇所である「石清水八幡宮」に自転車(約1時間)で、途中国史跡「樟葉台場跡」に立ち寄ってから行ってみた。
本殿への行きは八幡駅からケーブルカーに乗車、帰りは表参道を下り、途中「松花堂弁当」の由来となった石清水八幡宮の僧であった松花堂昭乗の晩年の住居・草庵跡地である「松花堂跡」にも立ち寄ってみた。
この日は日曜日でもあり、七五三参りや特別公開の関係で賑わっていた。本殿に参拝後に文化財特別公開を拝観、本殿の廻廊の2箇所にて文化財関係者から祭神、八幡造りの本殿、楼門などの説明を受け、欄間の鳥や動物植物などの彫刻、織田信長が寄進したという「黄金の雨樋」(通常は非公開)などを見て回った。
上の写真は本殿、中の写真は主な象・龍などの彫刻で見事なもの。下の写真右上は展望台から京都市内方面を望む、微かに京都タワーが見える。左下は廻廊、右下は「松花堂跡」である。

0 件のコメント: