2012年5月24日木曜日

「関西スーパー牧野店」が開店

「関西スーパー」の開店風景
自宅から徒歩2~3分のところにあった昔の関西医科大学のグランド(野球・テニス・ラグビー)跡に高層マンションと「関西スーパー牧野店」(61店舗)が出来た。すでに高層マンションは2月頃から入居者が始まっているが、本日24日に兵庫・大阪を中心に展開する食品スーパーマーケット「関西スーパー」が枚方に初めて開店した。府営団地が高層ビル化し空地になっていたその前が臨時駐車場となり、遠方から沢山の車での買い物客で賑わっていた。
この「関西スーパー」の斜め前は、もうあれこれ開店して30年になるスーパーマーケット「コノミヤ牧野店」があり、その横に同じようなスーパーが出来たことになった。 一昨年から巷の噂では、高槻で「関西スーパー」が開業していたが、その横に「コノミヤ」が出店した腹いせとのこと。本当かどうか分からないが、消費者にとっては競争になりよりよい物が安く買えることになり有難いことだ。これも噂だが、このことで「コノミヤ牧野店」は閉店するということも聞こえてきたが、どうもそれは嘘らしい? お互いに共倒れしないように考えているようで、「関西スーパー」は食料品と日用品、「コノミヤ」は食料品、日用品、カバン、衣料全般も扱っているので、食料品は同じでも少し販売品が違う。11階建て高層マンションの建設などで買い物客も増えてきているので、何とかお互いにうまく共存共栄して、大いに賑わってほしいものだ。

パソコン整備養成講座の受講

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中之島公園のバラ園
23日、パソコンの整備養成講座を受けて早や1カ月が過ぎた。教室の大阪駅前第2ビルに行く前に中之島公園のバラが見ごろを迎えているとのことで、写真を撮るため早めに出かけた。バラは綺麗に咲いていて多くの人達が写真を撮ったり鑑賞していた。
パソコンと関わって、記憶が定かでないが30年数年になるだろうか。N88ーBASIC言語やCOBOL言語のプログラミング講座の受講をしたこともあるが、それ以降はこれといったパソコンのハード・ソフトに関する講座を受けずに、分からないときは専門書籍を買って勉強してきた。何とかこれで仕事などやってこれたが、パソコンに関して断片的な知識しかなく、一からきっちりと勉強し、パソコンを極めるために一歩でも二歩でも近づきたいとの思いがここ数年前からあった。

どこか教えてくれるよいところがないかと数年前に探しあてた講座(毎週1回で6カ月で修了するコース)があったが、受講料が20万円弱もして、今さらお金を出して勉強するのにはと、二の足を踏んで今日に至っていた。今回、感謝キャンペーンということで、受講料が半額以下(講座の内容は変わらず)になるとの案内が届き、尚かつ教室が本町から梅田の大阪駅前第2ビルに変わり便利になったこともあり、永年の思いもあり思い切って受講することにした。
コースは毎週火曜日の午後2時からのコース。 毎週火曜日定員16名コースが3クラスと毎週日曜日に同じく定員16名コースが2クラスの計5コースがあり、講義日数22日(44時間)で9月末で修了の予定。今回、キャンペーンで受講料を安くしたことで2コース増えたようだ。
今回受講している火曜日午後2時からのコースは男性9名(40~60代?)、女性7名(40~50代)、概要は初級編としてハードウェア・ウインドウズ・ウイルス・ネットワークなどの初歩的な仕組みや上級編としてパソコンの組み立て分解、BIOS設定等、ウインドウズの設定、ソフトウエアーの仕組み、ルーターの設定方法、エラーメッセージの処理、ネットワークの構築、トラブルの原因・対策など。すでに知っていることも多いが、知らないこともあり、それなりに勉強になる。パソコン上級を目指して9月末まで毎週火曜日の講座が続くが頑張ろう!





2012年5月14日月曜日

S37クラス会に出席

13日(土)~14日(月)、彦根市「かんぽの宿彦根」にて卒業50年周年を記念して、S37クラス会を3年振りに幹事の一員として実施した。
出席者は先生を含めて14名、出席率42%(物故者2名、住所不明7名は除く)。過去7回実施しているが出席者は毎回12~14名、今回50周年記念としたので多くの出席者を期待したが、残念にも期待外れに終わった。 また、出席者は今までの出席した顔ぶれで初めて出席の人はいなかった。 住所不明者が7名は多い。随分と昔に不明者全員の出身地に連絡して調べたことがあったが、その後はクラス会の案内を送ったが返信がない、住所不明で返送されるなどで分からいまま。この年齢で物故者が2名とは少ない感じで、何人かは物故者になっているいるかもしれない。
このようなクラス会(同級会)に出席しない人は、出席したいが冠婚葬祭や仕事でどうしょうも都合がつかない人を除いて、次のことが1つ以上あるからと思われる。それは①経済的に苦しい(小遣いが少ない)。②身体が悪い。③家族(配偶者)に介護などに問題がある。④あまり同窓会などに興味がなく関心ない。⑤学生生活にあまりよい印象がない。今回出席の人は、それなりに健康的にも、経済的にも、精神的にも、家庭的にも恵まれた人生を送っている人ではないだろうか。
出席者の写真をみると随分とみんな歳を取ったなぁ~と、つくづく思う。 これからはクラス会の出席者もだんだんと少なくなって、はたしていつまでクラス会が出来るのであろうか。先生は100歳が目標とのこと、我々も100歳をと思うが、まずは80歳をクリアーと誓った。

2012年5月13日日曜日

関西テレビ「プリンセス・トヨトミ」放送

12日(土)午後9時~11時半、関西テレビから映画「プリンセス・トヨトミ」が放送されてたので、再度鑑賞。
「撮影日誌」によれば、2010年7月23日彦根城でロケがスタートし、最後日は9月10日東京丸の内で終わり撮影日数42日間、総エキストラ数約9,300名、2010年夏の大阪の猛暑日数(35°以上の日数)31日の記録的な暑さの中、大阪・京都(東映撮影所)を中心に撮影が行われ完成したもの。この記録的な猛暑の中、8月14日の大阪府庁、25日の大阪城前の「豊城園」(茶店)、26日の大阪城極楽橋、28日の大阪府庁、9月7日の京都東映撮影所での撮影にエキストラとして参加した。
スクリーンに映ったのは、25日大阪城前の「豊城園」(茶店)で、会計監査の仕事も終わり3人(会計監査員の堤・岡田・綾瀬さん)が大阪城をみながらソフトクリーム、タコ焼きを食べるシーンで、3人の後の茶店左横の自動販売機から夫婦役で一緒に出て、しばらく立ち止まって話し合って横に出ていくシーン。また、同じく大阪城をみながらタコ焼きを食べる鳥居会計監査員(綾瀬はるか)の後の同じ茶店左横の自動販売機から出て、まっすぐ出ていくシーンも少しであるが映った。
28日の大阪府庁では、コンビニ店員の服装で最前列の右側の方にいたので映っていると思っていたが、残念にも俳優の後だったので映らなかった。 しかし、「撮影日誌」ではバッチリとアップで映っていて、その時の様子も分かりよかった。今回、エキストラが約9,300人参加したと言われている中で、スクリーンに映ったのは非常にラッキーであり、よい思い出が残る映画となった。

2012年5月10日木曜日

「ウオーキング&小旅行」に参加

「依水園」の庭園
「工学部学友会」(彦機会)の「ウオーキング&小旅行」同好会の第8回「世界遺産『東大寺』と名勝『依水園』」が行われ参加。天候に恵まれ参加者は23名。
概略の行程は、9時40分近鉄奈良駅タクシー乗り場へ集合、タクシーに乗車→二月堂→法華堂・三月堂→手向八幡宮→鐘楼→東大寺南大門→東大寺ミュージアム→大佛殿中門前(記念写真)→大佛殿→戒壇道→1時過ぎに「依水園」で昼食・懇親会、庭園散策(記念写真)、寧楽美術館→県庁の屋上→興福寺、南円堂で4時過ぎに解散。
今回、奈良市在住の名ガイドのYさんの案内(各観光先での詳しい説明と吟詠)で奈良市内の観光めぐりが出来た。今まで行ったことのない「戒壇堂」、「依水園」の庭園、「奈良県庁の屋上での奈良市内眺望」など大変良かった。特に東大寺南大門、若草山、春日山などを借景とした「依水園」の庭園は、見事で落ちつきのある美しいものだった。昼食は庭園内にある江戸時代の建物「三秀亭」で「うなとろ御膳」、男性としては少し量が少なかった?感じ。 今回、世話役のみなさんに感謝、感謝。
昼食以外は相当歩いたのでみなさんも疲れた様子、しかしよい運動になったようだ。
いつも奈良へは車で行っていたが、今回は妹宅(学園都市線長尾駅近く)に車をおいて、初めてJRで往復した。一旦、木津駅での乗り換えがあるが、結構本数もあり便利だった。

2012年5月7日月曜日

夏野菜植付けと玉ねぎの収穫近づく

玉ねぎ畑の様子
夏野菜の植付けをするため田舎へ。
毎年のことであるが、ナス、ピーマン、カボチャ各5本と冬瓜2本、キュウリ2本(枚方に3本植えたので少ない)、ブラックボール(黒いスイカ)3本、このブラックボール(黒いスイカ)はカラスが食べに来ないとのことで、初めてあるが植えてみた。今まで普通のスイカを何回か植えたことがあったが水分不足などの影響もありよいものがとれなかった。そのため諦めていたが、今回ベテランの人に植え方や後の処理など聞くことが出来たので植えることにした。
果たして黒いスイカの収穫はどうなるのか?1つ楽しみで、 写真のような黒いスイカが出来れば良いのになぁ・・・・・。
玉ねぎの収穫が近づいてきて、今年もよくとれるのではないかと収穫が楽しみ。 手前と奥のムネはジャガイモ(5kg植付け)。

2012年5月5日土曜日

京都蹴上浄水場の一般公開

京都蹴上浄水場のツツジが咲き始め恒例の一般公開が、本日5日から11日までされるので初日に行ってきた。
いつもの年より4~5日遅い一般公開で、まだ6~7分咲といった感じで満開にはもうしばらく時間がかかりそうだ。この敷地内には約7,000本のツツジ・サツキが植えられている。
その種類と本数は、オオムラサキツツジ・リュキュウツツジ合わせて約3,400本、キリシマツツジ・クルメツツジ・ヤマツツジ合わせて約1,000本、ドウダンツツジ約200本、サツキツツジ約2,100本。
京阪三条駅から徒歩約20分で11時半過ぎに着いたが、休日で天気もよくて多くの人達で賑わっていた。写真撮影は、今回で3回目であり満開ではないので撮るところも少なく早めに切り上げて帰ってきた。

2012年5月4日金曜日

映画「わが母の記」を鑑賞

4月28日に一般公開された映画「わが母の記」を鑑賞。 井上靖の自伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化した作品
この映画の感動と称賛の声は、海の向こうから上がり始め、またたく間に世界各国に広がっていった。第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリ受賞を皮切りに、続く第16回釜山国際映画祭のクロージング作品となり、その後もシカゴ、ハワイ、インドと、さまざまな国際映画祭の出品作に名を連ねている。
誰もが避けては通れない親の老いと死について描く。家庭の事情から、親から離れ、親戚に預けられて育った洪作(役所広司)。自分は親から捨てられたという憎しみが洪作の小説への原動力になったのも事実だが、洪作の母(樹木希林)への怒りが消える事はなかった。しかし、痴呆となった母の口から、ある詩がこぼれ落ちた時、洪作は初めて母を許そうと思うのだった。本作の核となるのは「痴呆」だが、観る人の心を揺さぶるのは、家族の絆であろう。哀れに見えるはずの認知症の母親を愛しく演じ上げた樹木希林の演技は素晴らしいものだった。