2020年3月29日日曜日

八幡市背割堤の桜

27日、醍醐寺の帰りに立ち寄ってみたが、まだ7分咲き程度であったので、29日に自宅から自転車で改めて訪れてみた。
ここは京都府八幡市にある淀川河川公園背割堤地区の桜の名所として知られていて、二つの川(宇治川と木津川)堤道約1.4キロに渡って両側にソメイヨシノが約220本ある桜並木。
新型コロナ感染予防の影響で「さくら祭り」の中止や「さくらであい館」が休館となっていて、人出は昨年と比較すると随分と少なく、まばらな状態で寂しいものだった。(写真中の状態) が、その分ゆったりと観て写真も撮ることが出来てよかった。
 

2020年3月28日土曜日

松花堂庭園

曇り空であったが、自宅から運動を兼ねて八幡市のさくら公園と「松花堂」へウオーキング。片道約1時間で往復約2時間のウオーキング。
自宅から樟葉方面に向かい美咲の住宅街を通り抜けて、まずさくら公園でソメイヨシの桜をみて、松花堂に、折角来てので「庭園」に入園して一回り見てきた。2~3度入園しているので、目新しいものはなかった。

2020年3月27日金曜日

京都醍醐寺のしだれ桜

桜の名所である総本山醍醐寺に、車を地下鉄醍醐寺駅にあるアルプラザ(平和堂)醍醐店に駐車して往復歩い(片道約10分)て行った。
醍醐寺には専用駐車場があるが、駐車代700円かかり、このアルプラザの駐車場は2時間無料、それを過ぎると1時間100円で済むことと運動も兼ねられる。醍醐寺に行く場合は、ここに駐車している。
朝から雨模様で、時には小雨が降る境内は枝垂れ桜がほぼ満開、ソメイヨシノは7分咲きであったが、新型コロナの影響もあってか観桜客はまばらであった。今回は霊宝館、三宝院内にあるしだれ桜も満開のようだったが、前に2~3度観ているし入館料も1500円かかるのでやめて、その周辺の桜を観て写真を撮って楽しんだ。

2020年3月20日金曜日

京都御苑のしだれ桜


嵐山から車で京都御苑の近衞邸跡のしだれ桜を見に行って来た。
京都御苑北西部にある五摂家の一つ、摂政や関白を多く出した近衞邸の跡で、しだれ桜(糸桜)の大木が約60本植わっていて、ほぼ毎年、この近衞邸跡のしだれ桜を見に来ているが、今満開で綺麗だった。
ここは御苑で一番早く咲き始める桜で、3月中旬にはほころび始める。この近衛邸跡の庭園に塀や建物はないが、大きな池を囲むように庭園は保存されて、その池は同じ御苑内の堺町御門近くの九条家の九条池に対し近衛池とよばれている。
また、御苑内には所々にしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜などもあるが、まだ満開には時間がいる感じだった。

写真上: 近衞邸跡のしだれ桜(糸桜)、写真中:京都御苑内の出水のしだれ桜(糸桜)。
写真下:2018/3/27に撮影した近衛邸跡のしだれ桜で、今回はまだ蕾が多くて、このような見事なしだれ桜を見ることが出来なかった。

桜守佐野右衛門邸のしだれ桜

「やすらぎポイントカード」(公立共済やすらぎの宿のカード)のポイント(2300円分のポイント)の使用期限が今月末までのため、嵐山の「花のいえ」でポイントを使ってお土産を買うため車で出かけた。
買い物が終わって、渡月橋の写真を撮ってから桜守佐野右衛門邸(植藤造園)のしだれ桜が満開ではないかとの思いで見に行ってみた。が、まだ蕾も多く綺麗なしだれ桜を見ることが出来なくて残念であった。
この佐野藤右衛門邸は、京都市右京区広沢池近くにあり、桜の名所であるが雑誌にもほとんど掲載されないが、美しい桜が観賞出来るという噂を聞きつけて、多くの人が訪れるところである。佐野藤右衛門邸は個人の家で、春には無料で一般開放されており、誰でも桜を観賞する事が可能である。佐野藤右衛門とは、嵯峨野にある「植藤造園」の当主が代々引き継ぐ名である。この佐野藤右衛門は桜守としても有名で、その活動は14代目から行われており、現在は16代目で三代目桜守。円山公園のしだれ桜、蹴上のインクラインの桜などを育てたのも佐野藤右衛門氏だったとのこと。

2020年3月19日木曜日

府立山田池公園

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2月末頃からスポーツジムに行かなくなって、20日程経過した。そのため運動は、自宅近辺や少し遠いが、自転車で約15分にある府立山田池公園にウオーキングに出かけている。その日によってウオーキング時間は異なるが40分~60分程度で、雨降りはできないので仕方なく、自宅で簡単な柔軟体操をしている。
本日は天候もよくて自転車で山田池公園公園まで行って、ウオーキングしながらスマホで花の写真を撮ってきた。今回の運動は自転車往復約30分と公園を約1時間ウオーキングした。この公園では、ちょうどももの花が満開で、アーモンドの花も咲いていて綺麗だった。
平日であるが、臨時休校のため、親子連れ、また中学生や高校生も友達と一緒にグループで多く訪れて賑わっていた。もちろん高齢者も多かった。

2020年3月13日金曜日

BS放送の高倉健主演映画

BSで大スターの高倉 健主演の映画が3本放送されたので観た。
2月末に放送の2012年8月公開された「あなたへ」、10日に放送の1982年10月公開された「海峡」、11日に放送の1977年12月公開された「幸福の黄色いハンカチ」。 久しぶりに高倉 健主演の映画を楽しんだ。あらすじ、感想等は省略する。

2020年3月5日木曜日

乃木神社に参拝

伏見桃山御陵の近くにある乃木神社に参拝してきた。
この乃木神社は、文武にわたる功績この上なき乃木希典命とその賢婦人であられた乃木静子命を鎮め祀る神社である。
ここ京都伏見桃山に乃木神社が建てられたのは、明治天皇の崩御に際して乃木大将が遂げた「殉死」の一事にある。明治の御維新以来、国運の進行を図らせたまわれた明治天皇は、明治45年7月30日、遂に崩御あそばされた。御陵は「朕が百年の後は必ず陵を伏見に営むべし」との御遺志により、伏見桃山の地と定められた。明治から大正へと元号が改められた9月13日、国民の深い悲しみの中、東京青山葬場殿にて御大喪の儀が行われた。天皇の霊柩が御轜車に移され、皇居から斎場に向けいよいよ車列の出発を告げる号砲が鳴り響いたまさにその刻に、軍事参議官兼学習院長陸軍大将従二位勲一等伯爵乃木希典は、妻靜子とともに赤坂の屋敷にて皇居に正対端座し自刃された。
この神社は、神戸・大阪・京都など近畿圏をはじめ、全国各地の乃木大将を尊崇する人々の尽力により、大正5年(1916)9月に創建された。境内内には長府乃木邸(復元)、宝物館、記念館などが公開されている。

2020年3月1日日曜日

伏見桃山城

第122代明治天皇皇后の伏見桃山陵と第50代桓武天皇陵を参拝後に「伏見桃山城」を訪れた。
この城の名は、昭和39年(1964)「株式会社 桃山城(近畿日本鉄道株式会社のグループ会社)」が営業を開始した復興天守の施設に付けられた名称。伏見桃山城キャッスルランドとして、ジェットコースターなどを含む遊園地としてオープンしたが、その後、各地の遊園地と同様に入場者数が減り、平成15年(2003)1月31日で閉園した。
復興天守(1960年に建てられたもの)は残されたが、耐震強度の問題で建物内への立ち入りができなくなっているが外観はすぐそばから望むことができた。平成19年に「伏見桃山城運動公園」となり天守閣、門、庭園などが無料公開されている。
桜の木も多く桜が咲く頃には、また訪れたい。

伏見桃山御陵参拝

何十年ぶりに122代明治天皇伏見桃山御陵(写真上)、昭憲皇太后伏見桃山東陵(写真中)を参拝し、続けて50代桓武天皇柏原陵(写真下、参道入り口)を参拝した。約1時間の運動で森林浴も出来て運動不足を解消した。
1912年(明治45年)7月30日、明治天皇は東京の宮城・明治宮殿で崩御した。同年(大正元年)9月13日に東京・青山の帝國陸軍練兵場(現在の神宮外苑)にて大喪儀が執り行なわれた後、翌9月14日に埋葬された。 陵の敷地の桃山は、豊臣秀吉の築いた伏見城の本丸跡地で、京都に墓所が営まれたのは明治天皇の遺言によるもの。すぐ東には皇后である昭憲皇太后の伏見桃山東陵が隣接する。また、桓武天皇の柏原陵にもほど近い。周囲一帯は宮内庁の管理地「桃山陵墓地」となっている。

伏見・淀水路の河津桜

伏見・淀水路沿いに咲く河津桜が満開を迎えているので出かけた。この日は河津桜まつりが予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため中止となっていた。しかし、前日の雨から天気も回復し、気温も上がり桜見物にもってこいの日となり多くの人で賑わっていた。河津桜を見てひと時の春を感じた。メジロの写真はFBのお友達の仲村さんから借用した。