2018年2月25日日曜日

北野天満宮の梅花祭

道真の命日(2月25日)に合わせて毎年催されている梅花祭にはじめて行ってきた。
北野天満宮の前、参道には露店がぎっしりと並び多くの参拝客などですごく賑わっていた。本殿に参拝後、梅花祭野点大茶湯には、参拝者が並び約1時間40分かかってやっと舞芸妓さんのもてなしで、ほころび始めた梅をめでながら抹茶を味わうことができた。花街・上七軒の綺麗な舞妓・芸妓さんが接待していて、そこには超人気の芸妓・勝奈さんもこまめに接待をして回っていた。はじめてみる勝奈さんはやはり可愛っくて綺麗で超人気があるのがよくわかった。
この梅花祭野点大茶湯は、1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が行った北野大茶湯(北野大茶会)に因み、花街・上七軒の舞妓・芸妓さんなどの奉仕によって行われているもの。京都の風物詩の一つになっている。
本殿では、菜の花を冠に挿した神職たちが約900年続くとされる神事を行い、「梅花御供(ばいかのごくう)」と呼ばれる蒸した米を盛った「大飯(おおばん)」と「小飯(こばん)」、筒状にした紙に紅白の梅の枝を立てた「紙立(こうだて)」を神前に供えるということが行われたようだ。
梅の花はまだつぼみで、見頃はもう少し時間(3月初旬頃?)がかかりそうな状況だった。

「COTTON MELON(コットンメロン)」オープン

牧野駅前に作っていた「COTTON MELON(コットンメロン)京阪まきの駅前店」が、15日にオープンした。その日から10日は過ぎたが、いつも十数人が並んで買っている風景が見られた。
そのうちに並ばなくても買えるだろうと思っていたが、この日は2~3人だったので、一度味見をしようと買ってみた。
たかがメロンパンだが、12種類もあり、3時半頃だったので売り切れて2種類(キャラメル、メーブル)だけだったので、仕方なく2個だけ買ってきた。 味は大変美味しくてなるほどと納得した。また、機会をみつけて買ってみよう~かなぁ。

2018年2月15日木曜日

「京都ビジネス交流フェア」2018

2018年2月15日(木)~16日(金) 10:00 ~17:00、場所:京都パルスプラザ 京都府総合見本市会館「大展示場」(京都市伏見区竹田)において「京都ビジネス交流フェア2018」が開催されたので見学に行ってきた。この交流フェアは京都最大のビジネス総合イベントとして、今回で19回目の開催。
京都のものづくり企業の高度な技術や製品をアピールする展示会で、180社22団体から出展されていた。 今回も滋賀県立大学工学部「材料科学科」が主体とした展示や大学・高等専門学校によるシーズ発表会において、工学部材料科学科の伊田助教から「精密ラジカル重合を用いた新しい機能性高分子ゲル材料の創出」と題しての発表もあった。この発表を一番後ろで聞いたが、会場内が騒々しく、またスピーカーの音も低く、内容も材料に関するものあり、さっぱり分からなかった(笑) 「工学部学友会」関連では、立入会長の㈱長濱製作所(立入社長)の展示も行われていた。
会場内を一通り180社のブースを見て回ったが、もう前から第一線から引いっていることもあり関心も少なかったが、その中でも参考になるものもあり少し勉強にもなったかなぁ~と思う。

2018年2月11日日曜日

舞妓と一緒にお点前体験コース

ある日、京阪三条から京都駅前のヨドバシカメラに行くために五条通りを歩いていたら「甚松庵」というところで「舞妓と一緒にお点前体験コース」が行われていることを知り、11日前予約して参加してきた。参加者は10名(内子ども2名。女性2名)、中高年の男性は福岡から車で来たという。この日は宮川町の舞妓・ふく香奈さん(仙台出身)で、内容はふく香奈さんの挨拶、舞妓さんと一緒にお点前体験、ふく香奈さんの踊り2曲鑑賞、質疑応答、お座敷遊び「金比羅船々」、記念写真撮影で約50分だった。料金は当日4500円、前日予約4000円、11日前予約3500円。これ以外に「舞妓と一緒にランチ体験」(6000円)もある。
舞妓さんの踊りとお座敷遊び体験、記念写真であれば、この「舞妓と一緒にお点前体験コース」で十分かと思う。



2018年2月10日土曜日

S37M超ミニクラス会

S37M超ミニクラス会を親友N・E君と3人で行い、まず京都木屋町二条南の「島津製作所創業記念資料館」を見学した後、その前にある「がんこ高瀬川二条苑」の『舞妓さんお座敷遊び体験』に参加した。この日は31名の参加(内女性が5名)して、12時よりランチ、祇園東の舞妓・富津愈(とみつゆ)さんが所用の関係もあって約30分早く12時半過ぎから舞でスタート、各テーブルをまわり会話、お座敷遊び「金比羅船々」がありN君も挑戦し、みんなで盛り上がった。最後に1曲の舞(梅にも春)があり舞妓・富津愈さんは2時半頃に退席された。その後、別室でお茶をしながら雑談して解散した。今回、綺麗な可愛い舞妓・富津愈さんとの会話や舞を鑑賞、お座敷遊びなど楽しいひと時を参加者と一緒に過ごした。



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N君がお座敷遊び「金比羅船々(こんぴらふねふね)」に挑戦。このお遊びは、台の上に置かれたお酒のはかまを歌に合わせて舞妓さんと取り合うゲーム。台をはさんで舞妓さんと向き合い、「金比羅船々」を歌いながら交互に手をはかまに乗せる。手を出した時にはかまを取ってもよく、その場合は次に手を出すときに戻す。このとき、はかまがある場合に出す手はパー、ない場合はグーを出し、間違えた方が負け。簡単なルールであるが、曲が早くなっていくので段々難しくなっていくという遊び。

2018年2月6日火曜日

「げんき」Gの芸能ボランティア

今年、3回目の芸能ボランティア活動を枚方市田口山にある総合老人介護施設「里仁館」にて、ディーサービス者約15名を対象に芸能ボランティアを最小メンバー3人で行った。
出し物は歌体操(4曲)→踊り「どじょうすくい」→皿まわしと南京玉すだれ→踊り「ヨネスケ長生音頭」→阿波踊り→踊り「おもやん」(熊本のおてもやん民謡)で、予定時間の約50分間を行った。ディサービスでそこそこ元気な人の集まりでもあり、大変喜んでもらったのはよかった。いつも参加のメンバーが風邪とか所用で来れず、今回初めて3人で行ったが、初めての出し物の「ヨネスケ長生音頭」や「阿波踊り」で何とか繋いで格好がついた。「阿波踊り」は、もうあれこれ7年以上はやっていなかったが、何とか踊れた。
 写真は、上から踊り「どじょうすくい」・「阿波踊り」・「皿回し」のシーン。

2018年2月4日日曜日

農場レストラン「モクモク」

「げんきー」Gの新年食事会が、枚方T-SITEの2階にある農場ものがたりレストラン「モクモク」であり、9名(3名不参加)が参加した。
ここへは初めてであったが、モクモクの工房でつくったハム・ソーセージやパン・地ビール・とうふをはじめ、モクモクの地元伊賀産・地元大阪産など季節の野菜をたっぷりつかった料理がバイキング方式であり楽しめた。野菜が中心で肉・魚料理は、ほとんでなしのメニューで、やはり女性や子供連れが目立った。  平日は11:00~15:30、料金は大人(中学生以上)1,714円(1,851円)時間は1時間半。

2018年2月2日金曜日

「多賀大社」参拝

田舎(滋賀日野)に帰省してから妹達と「多賀大社」に、2年ぶりに参拝した。境内には残雪があり、明日3日の節分祭の準備が行われていた。
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社。 日本最古の書物「古事記」によると、ここの祭神の伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ・男神)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ・女神) の両神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、我国の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられた。
このように、命の親神様であることから、古くから延命長寿、縁結び、厄除けの霊神として信仰を集め、鎌倉から江戸時代にかけては、武家や民衆の信仰が一気に広まった。例えば、甲斐の武田信玄は25歳の厄年に際し、黄金2枚を寄進して厄除けを祈願、また太閤秀吉は母大政所の病気に際して「命の議、三カ年、ならずんば二年、げにげにならずんば三十日にても」と祈願文を寄せ、米一万石を寄進、幸いに大政所は治癒され(五年後に亡くなる)、その一万石で正面の太閤橋や奥書院庭園が築造されたと伝えられている。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ、 お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」との俗謡もある。