2009年2月23日月曜日

「5000人第九コンサート」参加

22日(日)開催の第25回「国技館5000人の第九コンサート」に2月20日(金)22時、京都駅発の夜行バスで上京した。
到着後(21日)は、まず「明治神宮」へ参拝⇒青山墓地へ義父・母の墓参り⇒JR代々木駅近くに住まいする姪宅を訪問⇒NHK「スタジオパーク」を見学⇒午後3時過ぎに国技館へ、発声練習・合唱練習・オケ合わせ、第2回世界第九サミットを聞く⇒午後8時過ぎホテル(JR大井町駅前の「アワーズイン阪急」) チェックインであった。
22日はホテルを8時50分頃にチェックアウトし、国技館に9時半前に到着。正面前で偶然「ゆうたろ会」の粟竹さんと会ってお互いに写真を撮りあった。 当日本番までのスケジュールは、10時から発声・合唱練習⇒10時半よりゲネプロ⇒13時半着席⇒14時から表彰状授与等があり序曲「レオノーレ第3番」の第一部演奏⇒休憩後、第二部として「第九」⇒解団式(星の界を合唱)。
今回の「第九」の指揮者は、ドイツのケルスティン・ベーンケさんという女性指揮者だった。フーガの後の lhr sturzt nie - - derからのテンポが遅くなるところや最後のToch --teraus E-iy-si-um!・・・には少し面食らったが、このような唄い方もあるのだと知り、それなりに良かった。それ以外にも Al - - le Men-schenの唄い方や最後のsteht vor Gott,ではあまり長く延ばさないところ等も数点あり、これが本場ドイツでの第九の唄い方なのかと思う。
今回、4回目の参加であったが、久し振りの東京見物や国技館での知り合いも出来たし良かった。しかし、往復の高速バスはしんどい。次からは考えよう。 写真は第九コンサート終了後の様子で、「ゆうとう会」の粟竹さんの写真を頂いた。

2009年2月17日火曜日

映画「ベンジャミン・バトン」鑑賞

1918年、生まれつき年老いていた80代の男性の赤ん坊が黒人女性に拾われ、ベンジャミンと名付けられる。老人たちの養護施設で育てられた彼は、年を重ねるごとに若返っていく運命のもとに、デイジーという美少女と運命的にめぐり合う。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛するディジーとの出会いと別れをも経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……そして、やがて子ども・幼児となり老婆となったディジーのもとで死んで行く。 あっという間の3時間弱の映画で、大変見ごたえのあるものだった。 自分の老いを感じているこの頃だけに、感じるところも多かった。

2009年2月12日木曜日

「昆陽池公園」の水鳥!

伊丹のこの公園は、都市部では珍しい野鳥のオアシス。関西屈指の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥が飛来する。この日も多くのカモなどの水鳥が泳ぎまわり、低学年の子ども達も遠足で、また一般の市民も沢山見物に来ていた。目的は写真を撮るつもりであったが、よく動き回るのでこれと言ってよい写真が撮れなかった。せいぜい2~3枚程度か。 この後、この公園内の「昆虫館」も入館した。
この地はもともと、奈良時代の名僧、行基が天平3年(731年)に築造した農業用のため池。これを市が昭和43年に一部公園化し、さらに47年・48年で現在の姿に整備し、広さ27.8ヘクタール(そのうち自然池12.5ヘクタール、貯水池4.5ヘクタール)。平成11年7月、池の水質浄化対策として、水鳥にえさをやるための独立した池、給餌池(きゅうじいけ)を設置、野鳥観察橋も新しくつくられた。

2009年2月7日土曜日

山田池公園のアオバト

久しぶりに府立山田池公園に運動(ウオーキング)に出かけた。休日で家族づれで散策する人、ランニングする人、犬の散歩をする人、池では釣りを楽しんでいる人、梅花の写真を撮る人などさまざまであるが、それなりに賑わっていた。
この山田池公園には「アオバト」が生息していて、よく飛んでくる場所があり、そこにカメラマン10数人が三脚に超望遠レンズ付きカメラをつけて写真を撮っていた。少し待っていると飛んできて、初めてであるが撮ることが出来た。

2009年2月5日木曜日

大阪城梅林へ

本日、小春日和で気温も3月上旬並み、よい天気だったので少し早いが大阪城梅林に写真を撮りに出かけた。この梅林は内濠の東側、約1.7haの広さに101品種、約1,270本近くの梅が植えられて、今は3分咲き程度で満開までにはもう少し時間がかかりそうだった。 2月中旬から下旬にかけてが見ごろかと思われる。
当梅林は、大阪府立北野高校の卒業生(六稜同窓会)が開校100周年事業として、22品種、880本を大阪市に寄付したことで、昭和47年3月に開園したのが始まりだそうだ。
これから梅の便りが聞かれる頃なので、出来るだけ名所に出かけて写真を撮ろう。