2018年12月31日月曜日

カラオケ愛好会

この動画は360度カメラ(THETA)で撮った「六甲おろし」の合唱が360度観られる。


「工学部学友会」の理事会・忘年会終了後に毎年恒例の「カラオケ愛好会」があり13名参加のもと楽しだ。 最後は「六甲おろし」を合唱し、一本締めで終わった。これで今年の湖風会「工学部学友会」活度は終わった。

2018年12月19日水曜日

松下創業の地を訪ねて

パナソニック(旧松下電器)創業100周年を迎え、その創業の地を訪れてみた。ここは阪神電車「野田駅」から野田阪神本通商店街を通り徒歩約6分の所にある。
西野田工科高校の東側の大開公園入口に、 表面に「松下幸之助創業の地」(第二次本店・工場)と刻まれ、 裏面には「道」という 松下幸之助氏の詩を記した緑色自然石の碑が建っていた(平成15年(2003)3月に建立)。 創業の地碑の横には 『記念碑「松下幸之助 創業の地」由来』という副碑と 『「松下幸之助創業の地」周辺地図』という説明板があった。
「創業の地周辺地図」には (1)「松下電気器具製作所」の創業時の建物、(2)第一次本店・工場の建物、 (3)第二次本店・工場、(4)第二工場(ランプ組立工場)の写真と、その場所を示す地図が示されていた。この所も見て回ったが、現在はその面影もなく、跡地の建物等(工場のブロック塀、工科高校のフェンス、銭湯の壁)に説明プレートが掲げられていた。
この地で23歳の若さで配線器具の製造・販売を始め、 昭和8年(1933)に門真市に 移転するまでの15年余をこの地で過ごしたという発祥の地である。
<追記:朝日新聞(12/20付け)>
100年前の1918年は第一次世界大戦の真っただ中、日本は海外への軍需品の輸出が増大した。重化学工業が発展し、鉄鋼や造船などが成長、大衆消費社会の到来で、自動車や電灯、ラジオが普及し始めたころだった。その中で創業したのがパナソニック、象印マホービン、帝人などの有名企業や全国では1378社が創業100周年を迎えた。

大阪市中央公会堂アート作品

「大阪光の饗宴2018」で大阪市公会堂開館100周年を迎え、中央公会堂をスクリーンに「百年の輝き」をテーマに音楽に合わせて繰り広げる壮大な光の絵画が、約8分間映し出された。


2018年12月2日日曜日

第36回「一万人の第九」

第36回目の「1万人の第九」コンサートが2日、大阪城ホールで開かれ参加した。今回で17回目、席は舞台アリーナ西 16列18番で大分後ろだった。
1999年から指揮を担当してきた佐渡裕さん(57)が20回目のタクトを振り、約1万人が「歓喜の歌」を高らかに歌い上げた。この1万人は、南は鹿児島、北は北海道札幌から、海外はオーストリア15名、韓国35名からで、小学生~90歳代までの人が参加。そして佐渡さんの女のお子さん(小学4年生)も参加していると紹介された。司会は羽鳥慎一さんと玉巻映美さん(MBSアナウンサー)。
第1部は、佐渡さんが師事した故レナード・バーンスタインが作曲した「キャンディード序曲」などを披露。第2部は、第九の演奏前に元NHKアナウンサーの有働由美子さんが登場し、第4楽章の歌詞の元となったシラーの詩「歓喜に寄せて」の日本語訳を朗読。この朗読は2013年から恒例となっており、過去には仲間由紀恵(39)、小栗旬(35)らが担当。俳優・女優以外が朗読するのは初となり、美声を響かせ大きな拍手を浴びた。
第九のソリストは小川里美(ソプラノ)・清水華澄(メゾソプラノ)・吉田浩之(テノール)・キュウ・ウォン・ハン(バリトン)さん、オーケストラは兵庫芸術文化センター管弦楽団。
最後、恒例の「蛍の光」を全員でペンライトを振って合唱し、感動の第九が今年も終わった。
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2018年12月1日土曜日

晩秋の「仙洞御所」参観

湖風会「工学部学友会」の第11回「フォト同好会」(12/1)を、天候にも恵まれ12名参加のもと行った。今回から名称の「フォト同好会」は、そのままでフォトにあまり関心のない方・薄い方も対象にした「京の庭園巡り(同好会)」としてスタートした。 今回、京都駅中央改札口前に10時集合し、11時から仙洞御所(庭園)参観、昼食は蛤御門前の京都ガーデンパレス内「ブリランテ」で日替わりランチ(クーポン券持参で950円)。その後は京都御所(庭園)、閑宮邸跡などを見てまわり、最後喫茶店でしばし休憩し雑談して4時過ぎに解散した。今回、広大な京都御苑内で歩き疲れた感があったが、晩秋の紅葉を楽しんだ。次回は修学院離宮を計画したい。