2012年7月28日土曜日

「子どもの楽しいパソコン教室」実施

きらら(枚方市立「生涯学習情報プラザ」)で子どもたちの春・夏・冬休みに「子どもの楽しいパソコン教室」を実施しいるが、今年の夏休みも『動物アニメーションづくり』と『カード・カレンダーづくり』を実施。その中の『動物アニメーションづくり』を27日~28日(午前10時から12時)に行ない、28日のみアシスタントをつとめた。参加者は予約した子どもが急きょ2名不参加となり、参加している妹(3歳)・母親の2組が参加して何とか10名となった。今回、小学3年生の参加が5名であったために父兄(5名)の同伴があった。今回もスズキ教育出版社の子ども用総合ソフト「キューブきっず」を使って、夏ということでカメに乗った浦島太郎の違う絵を2枚、タコやカメもそれぞれ違う絵を2枚作成して、それを電子かみしばいで組み立て(スピードや動き方を設定)て、動かすもの。子ども達はパソコン画面上で設定した通りに動くので大変喜んでいた。写真はその教室の様子。

2012年7月24日火曜日

PC講座と天神祭の宵宮

駅前第2ビル『徳兵衛大明神』
4月から毎週火曜日午後2時から2時間、大阪駅前第2ビルの3階にある創造力開発センターでのPC講座に出かけている。
その同じ階に『徳兵衛大明神』が祭られているので参拝。裏の方には丸ビルやヒルトンホテルがみえる梅田のど真ん中にある。インターネットで調べてみると、「その昔、今の曽根崎の蜆川という場所に荒れ果てた神社が在ったそうで、ある日から徳兵衛と呼ばれる人物がそこへ住む様になり、徳兵衛は毎日、合掌をして修行を怠りなく行った所、不思議な出来事がたくさん起きたそうな。以後、その事が地元の方に知れ渡り、この社を『徳兵衛大明神』と名付けて、世の信仰を受け続けたという事らしい。この社の正確な場所は分からないが、恐らく駅前ビルを建設するに至って、ここへ移設されたんだと推測。梅田も大昔は湿地帯だったと言われいるので、こんな明神様がいらっしゃる長閑な風景が広がっていたんでしょうね。(関連するサイトから抜粋)」でした。
PC講座が終わってから天神祭の宵宮であり、運動をかねて約30分ウオーキングして天満宮へ。久し振りの天神祭の宵宮へ、境内では多くの参拝・見物客で賑わい天神祭の囃子で踊るギャル(下の写真)や近隣の夫人の踊りなど見物も出来た。

2012年7月22日日曜日

「デジカメ写真の取り込み」講座開催

「きらら」で、21日~22日(午前10時~12時)の2日間、「デジカメ写真取込み・簡単編集(2日間コース)」講座を行った。もう昨年から6回ほど開催してきているが、従来は1回2時間コースの講座であったため、まだ十分理解してデジカメの写真の取り込みが出来ない、難しくて分かりにくかった、とのアンケートへの記入もあり、講座の内容は同じで倍の4時間(2日間コース)として開催した。今回の募集も2回(各回定員10名)で、いつもながら数名のキャンセル待ちが出るほどの人気。今回1回目の参加者は50代4名、60歳代2名、70歳代3名、80歳代1名の10名、幅広い年代層の受講者で、うち女性は8名だった。
受講者にはデジカメとUSB接続ケーブルを持参してもらっての取込みであるが、USB接続ケーブルを忘れたり、デジカメの電池が切れかかっていたり、随分古いデジカメの持参とか、デジカメの使い方が殆ど分からない人など、受講する基本的なことが出来ていない参加者の中での講習も結構疲れた。 また、デジカメの写真を取りこむための保存先のフォルダ作成→フォルダ名の付け方・変更の仕方→デジカメの写真を表示させ→保存先のフォルダにドラッグして取り込む方法を繰り返し講義・実習し、一人ひとり分からないところを指導し、2日目も1時間程かけて行った。 しかし、50歳代の人は理解も早いし取り込みも出来ていたが、70~80歳代の人は呑み込みも悪く、やり方や今何をしているのかなど分からない人(3名)もおられた。この歳になって勉強しにくる意欲には頭が下がるが、講師やアシスタントとしては結構疲れてしまった。写真は昨年度に開催した「デジカメ取り込み講座」の模様で、次回は7月25(水)~26日(木)の予定、講師及びアシスタントは別の担当者に変わる。今回は2日間コースの最初であり、テキストや進め方も変えたので講師を担当した。

2012年7月15日日曜日

水生植物公園みずの森へ

草津市の親戚と田舎へ行く途中、草津市立「水生植物公園みずの森」に立ち寄った。毎年7月中旬から下旬にかけて訪れ、ハスやスイレンがきれいに咲いている写真を撮っている今年も植物公園みずの森内の鉢植えのハスもきれいに咲いていたが少し時期的には遅かったようだ。スイレンも花影の池や温室内でもきれいに咲いていた。毎年通っているので、初めてと違ってあまり感動はないが、よいものだ。
この水生植物園みずの森に隣接して琵琶湖のハスの群生地があり、今の時期にはハスの花が咲き乱れて非常にきれいであるが、行ってみるとえっ~と、どうなっているの? と驚くほど、あるはずのハスの群生がないのだ。 全滅?と言っていいほどで、当然ながらハスの花も咲いていない。(下の写真の通りで、左下は昨年の同時期の写真) このみずの森の男性職員に聞いてみたが、専門家に聞いても原因が不明で初めての現象だとの返答だった。はたしてハスの群生は、元に戻るのであろうか。 少し心配になった。

2012年7月13日金曜日

大山崎山荘美術館へ

美術館の本館
前から一度訪れてみたいと思っていたアサヒビール「大山崎山荘美術館」へ出掛けた。
この大山崎山荘美術館は、欧州遊学後帰国した実業家の故加賀正太郎が別荘を建てようと、1911年6月に木津、宇治、桂の三川が合流する天王山麓に土地を購入したのが、山荘の始まり。加賀自らが設計し、山荘建設にあたり、「白雲楼」と呼ばれた塔屋をまず山側に建てて、この塔の上から加賀が工事を指揮したといわれている。この塔は現在も美術館の山側の敷地に残っている。第1期の山荘は1912年6月に完成した。山荘の改造設計を1922年より始め、建物は規模を大幅に広げ、鉄筋コンクリート構造にするなど、庭園、山荘までのアプローチの道路もあわせて行うこれらの工事は1928年~29年頃に完了し、今日の山荘の姿ができあがった。山荘は1967年に加賀の手を離れ、所有者は転々と移り、1990年頃、持ち主である不動産会社が山荘を取り壊し、マンションを建設する計画が持ち上がり、地元住民から強い反対運動が起った。京都府から保存について協力の依頼を受けたアサヒビ-ル社は、加賀がニッカウヰスキ-の設立にも参加しており、アサヒビ-ル社と浅からぬ縁もあることから、天王山麓の景観を保全するために山荘を買い上げることになった。荒廃寸前だった山荘は、京都府、大山崎町の協力も得て、1996年に美術館として見事に蘇って、今日に至っている。(大山崎山荘美術館のサイトから抜粋)
今年でちょうど100年を経て山荘の睡蓮池のほとりに安藤忠雄氏の設計による「夢の箱」が誕生し、その完成記念として美術館が所蔵している名品の展示がされていた。前期は6月6日から7月25日、後期は8月1日から10月14日で展示される。庭園には四季折々の花が咲くようで楽しめるところ、池には睡蓮の花がほとりにはもう時期が少し過ぎているが紫陽花の花が咲いていた。結構もみじの木が多いので、11月下旬に訪れるといい処だと思う。

2012年7月12日木曜日

第11回「会社訪問」に参加

集合写真は2グループに分けて
「彦機会」から継続している第11回「会社訪問」(第1回は2006年6月、㈱秋田製作所)に、立入会長(工学部学友会)の会社の関連で県立大学の卒業生が就職している滋賀県草津市南山田のキャノンマシナリー㈱様を訪問した。
この会社の業務内容は事務機器、小型二次電池、自動車電装関連部品等のFA(ファクトリーオートメーション)システム 及び「ダイボンダー」を中心とした半導体製造装置の設計・製造・販売する企業で、かつてはNECグループであった。2005年にキヤノングループ入り以降、事務機器の組立製造装置にも注力している。 売上290億円(2011年度)、従業員868名(2011年9月)の会社である。
今回、見学の参加者は、「工学部学友会」8名、「湖風会」就職担当役員1名、滋賀県立大学の教官3名+機械システム3回生48名の計60名で、過去最高の参加者であった。今回会社訪問の概要は「工学部学友会」の 立入会長の挨拶、キャノンマシナリー(株)の青山様から会社概要説明があり、4班に別れて工場見学、見学後質疑応答があり、在学生から先輩(2名)に対して一番関心のある就職した経緯や入社して苦労したことなど多くの質問があった。 
工場見学の概要は、セミコンシステム事業の開発部門のフロアーと取組状況、組み立て工程と装置(実演)、FAシステム事業の概要説明と組み立て工程、小型二次電池製造装置(実演)、部品工場などの見学だった。
今回訪問で技術的なことは別にして、①工場や工場内の事務所、食堂、待合室など、どこをとっても非常に整理整頓され、清掃も行き届いてきれいで大変気持ち良い会社だったこと。 ②各工場などには、業務内容や業務計画・実績などの概要が分かりやすくきれいに掲示され、誰がみても分かるようになっていたこと。 ③社員の教育にも力を注ぎ各社員の技術・技能レベルが高いこともうかがい知ることが出来たこと。

2012年7月8日日曜日

夏野菜の収穫で田舎へ!

5月7日に植えた夏野菜のナス、ピーマン、カボチャなどの収穫の時期を迎え、いつものように太いキュウリ(収穫が遅いため)、ナス、ピーマン、ミニカボチャをたくさん収穫出来た。昨年よりも豊作で、これからも収穫が続く。
同じくブラックボール(黒いスイカ)も初めて植えてみたが10個ほどとれそうで、あと数週間で収穫できそうなので楽しみ。(写真の通りで、これからもっと黒くなっていくのかなあ~)
この時期になると家の周辺は雑草が生えて、毎年草取りに追われていたが、今年は春先に庭や畑を除いて防草シート(耐用年数10年といわれる防草シート、幅9cm×100MのロールでM当り約140円)を買ってほとんど使って敷き詰めたので、草も生えることもなくなり大助かりだ。