2015年8月4日火曜日

西堀榮三郎記念探検の殿堂

一度訪れたいと思っていた「西堀榮三郎記念探検の殿堂」へ。この探検の殿堂は、平成6年8月、旧湖東町にゆかりが深く(父親が地元の出身)、すぐれた探検家である西堀榮三郎を記念し、日本人による近代探検の歴史と探検家たちに学びながら、探検に不可欠な「探求心」「チャレンジ精神」「創意工夫の心」「新しい技術の試み」を21世紀を担う若者に広く伝えるために誕生。もう早や21年が過ぎて、ここの売りの一つだった「マイナス25度」の体験は5年目に終わっていた。地球の果てへの地理的探検は、南極から世界の屋根、ヒマラヤの高峰にまで足跡を残し、探検界のリーダーであった。そればかりか、科学者・技術者として自ら製造にも携わり、品質管理、原子力、海洋と、いずれの分野においても探検的精神を貫ぬき、教育者・哲学者でもあったと評価されている。(「探検の殿堂」サイトから抜粋)
西堀榮三郎氏(1903年京都で生まれ、86歳で死去)は、第一次南極地域観測隊越冬隊長としての活躍はよく知っていたが、真空管の開発、品質管理の指導、原子力の開発など、様々な分野で活躍されたことを改めて知ることが出来た。すごい人だったなぁ~と思う。

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