概略の行程は8時10分にバスで迎えに来てくれて、5箇所のホテルを巡回して客(約15名)を乗せて出発→シンガポールを出国(ここで日本から入国した残りの半券を取られる)→またバスに乗車して、国境の橋を渡ってからマレーシアの入国手続き(パスポートチェックのみ)、ここでマラッカに行く我々は10人乗りの車に乗り換え、我々と20代の女性3名(計5名)で出発、ガイドは48歳の男性、運転手は40代?黒人→高速道路と一般道で約3時間で到着。
12時半頃に着き、まず昼食を取ってから約2時間半、世界遺産登録の街並み・オランダ植民地時代(1753年)に建設されたキリスト教の教会・当時の役所(現在は博物館)などの遺跡を徒歩にて見物した。 また、ポルトガル軍によって1521年に建てられた教会には、日本でもお馴染みのセント・フランシスコ・ザビエルが1545~1552年の期間に定期的に、この教会を訪れ布教活動を行っていた。中国の布教活動中、熱病に冒され殉教した後、その聖骸が9ヶ月の間この教会で安置されていたとのこと、その安置所も見物。(中の写真)
マラッカ名物、サイドカー仕様の人力車「トライショー」が面白かった。カラフルで独自の飾りつけをしている。排気ガスを排出しない究極のエコロジーカーで、観光名所を巡る移動手段として珍重されている。料金メーターはついていないので運賃は交渉制だ。(下の写真)
見物が終わり、同じ高速道路を走りマレーシアを出国、シンガポールの入国には入国カードを作成し、セキュリティー検査(金属探知機、多分武器などを調べるためだろう)を受けて出来た。帰ったのは夜の8時過ぎで、結構長距離の移動とマラッカは蒸し暑くて疲れた。
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