知人のMさんがテレビで富田林寺内町の重要伝統的建造物群保存地区が報道(昨年)されて、行ってみたので一緒にと誘われて行ってみた。
ここは1558年(永禄元年)、興正寺門跡証秀上人によって創建された興正寺別院を中心とした寺内町として誕生し、商売の盛んな在郷街として発展してきた。
現在も創建当時の六筋七町の町割りや、重要文化財旧杉山家住宅、仲村家住宅など往時の繁栄を偲ぶ重厚な町家が数多く残されている。大阪府内で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。これらの住宅で内部も見られたのは旧田中家住宅、杉山家住宅、仲村家住宅だけで、他の住宅は住まいをされているので外観だけだった。
住宅や景観も綺麗に保存もされているけれど、「ならまち」のようなお店や食事・カフェするところもほとんどなくて、何かもう一つ活気がない?ただ単に保存している地区だった。
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