2016年8月9日火曜日

北海道旅行3日(札幌)

8日は定山渓温泉「鹿の湯(花のもみじ)」に宿泊。ここは「札幌の奥座敷」とも呼ばれていて、札幌市の中央部を流れる豊平川上流の山峡にある北海道の代表的な温泉である。古くアイヌに知られ、江戸時代には通行した和人が入り、1866年に美泉定山と言う人が温泉宿を開いた。1918年に定山渓鉄道線が通ったことで発展した。札幌の至近にある温泉で、市内の人々のほか、札幌観光の一環として多くの道外や外国からの観光客が利用している。この日も中国・台湾などからの客で賑わっていた。翌日の朝に温泉街の散策をしたかったが、疲れて起床が遅くなりできなかったことが、ザンネンだった。
札幌市内観光をどうするか? 明日は午後3時の飛行機なので小樽市内観光をしたいが時間がない。そのため札幌は一箇所に絞って「モエレ沼公園」で遊んでから小樽市の堺本町通りの商店街に行ってみた。
まず、モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された総合公園。1982(昭和57)年に着工し、2005(平成17)年に グランドオープンした。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められた。広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができた。広大な公園で子どもたちが自由に遊び楽しめる公園で、レンタル自転車で回ってみた。台風5号の影響か風が少し強く吹いていたが、涼しくてサイクリングを楽しむことができて子どもたちも喜んでいた。(上の写真)
その後、小樽市に移動し、堺本町通りの商店街(上から3枚目写真)を散策しながらルタオの原点である本店に(下の写真)。オープン以来毎日手づくりのケーキを作り続けているところで、今回2Fカフェでこだわりの紅茶と一緒に手づくりのケーキを楽しんだ。人気があるだけにやはり美味しいケーキだったなぁ~。
その後、宿泊の「かんぽの宿小樽」へ。




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