2016年8月2日火曜日

ポケモン探し

2~3日前の朝日新聞に、大阪北区の扇町公園にはポケモンが多く、また変わった種類のポケポンが出現、多くの人たちが集まってGETしているとのことが掲載された。
そのこともあってポケモン探しに扇町公園に出掛けてみた。京阪北浜駅から北に向かって扇町公園まで約30分、暑い中ウオーキングの途中スマホの電池切れやトレーナーが動かない、何らかの原因でAPPがダウンしたりでスマホの調子が悪く? 結果的には一匹もGETできなかった。扇町公園に着くと木陰のいたるところで、ポケモンGOをする人たちが多く集まっていた。やはり情報通りポケモンが出現してGETできるポイントになっているようだった。
今回はスマホの電池切れなどもあってGETできなかったのが残念だった。が、乗車の京阪牧野駅で6匹GETできたのはよかったなぁ~。
そのあと、天神橋商店街を歩いて「繁昌亭」の方から境内に入り大阪天満宮に参拝。参拝後正門左に曲がって斜向いにある料亭「相生楼」の門前に『川端康成生誕之地』と記された石碑がひっそりと建っていた。ここで生まれたということを初めて知った。
日本人初のノーベル文学賞を受賞し、「伊豆の踊り子」「雪国」「古都」などの作品で知られる川端康成は、明治32年(1899)6月14日、大阪市北区此花町1丁目79番地(現在の北区天神橋1)で生まれた。康成の父で医師だった栄吉はこの地で開業していたのだが、しかし結核を患い、明治34年(1901)に死去。翌年、母・ゲンも亡くなり、康成は姉と共に祖父母に引きとられ、大阪府三島郡豊川村(現在の茨木市)に移り住んだ。その後、康成は茨木中学校から東京の第一高等学校、東京帝国大学へ進み、文壇で活躍するが1974年4月16日に死去。1985年には茨木市に川端康成文学館が開館し、いまも多くのファンが訪れている。機会をつくって訪れてみたい。

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