2010年11月23日火曜日

「舞妓はんの撮影会」へ

全日写連関西本部の秋の撮影会(祇園の舞妓はん撮影会)が宇治の黄檗山・萬福寺であり参加。モデルとして祇園の舞妓はん8人、参加者は募集定員200人に対して約300人と非常に多かった。
12時45分よりセレモニーがあり、13時から萬福寺の境内で舞妓はん1人に対して指導員2~3人(関西本部の役員等)がつき、8箇所に分かれて撮影がスタートした。13時50分に20分間の休憩があり、後半も同じように行われ15時10分に終わった。
8人の舞妓はんの写真を連写で撮りまくったが、これといった作品になるようなものは撮れなかった。綺麗な祇園の舞妓はんを沢山撮れたので満足した。写真は撮影会が終わって境内の「天王殿」前に勢揃いした綺麗な舞妓はん。
黄檗山萬福寺は、1661年に中国僧隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって開創された。禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺の住職をされていた。その当時、日本からの度重なる招請に応じ、63歳の時に弟子20名を伴って1654年に来朝された。宇治の地でお寺を開くにあたり、隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けた。その後、幕府の政策等により、宗派を黄檗宗と改宗し現在に至る。(公式サイトから抜粋) 
京都には古い歴史があるお寺が多いが、この萬福寺はわりかし新しいお寺であることが分かった。

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