2010年11月4日木曜日

「平城遷都1300祭」へ

 4月24日から始まった『平城遷都1300年祭』もあと3日(11月7日(日))で終わる。もう今日しか行けないので日程を変更して出かけた。
まず、平城京なりきり体験館で、平城京で働いていた貴族が着ていた天平衣装の体験をした。男性の衣装は、帽子の頭巾(ときん)、白袴(しろきはかま)、衣「大袖」を着ての「文官」スタイル。頭巾の後ろの纓(えい)が短い奈良時代中期ごろまでの服装。右手に白い木笏(もくしゃく)、左手に太刀を持ち、靴は自前の運動靴であったが、写真を見ると分からずちゃんとした「文官」スタイルになっていた。左手に太刀を持っていることが分からないのが残念。(持参のデジカメの写真)
当時の平城京を背景に記念写真を撮って1枚の写真がもらえて、持参したデジカメでも写真を撮ってくれるものだった。着替えを入れて約20分、料金は500円だった。
その後、遺構展示館、平城宮跡資料館を見物し、改めて平城京の歴史を学んだ。

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