2010年11月14日日曜日

「水道記念館」を見学

十三の親戚に行っての帰りに柴島浄水場の「水道記念館」を見学した。
この「水道記念館」は、1914年(大正3年)から昭和61年まで大阪市の主力ポンプ場として活躍した「旧第1配水ポンプ場」を保存活用するため1995年(平成7年)に開館。この建物は宗兵蔵氏の設計によるネオ・ルネサンス様式の赤煉瓦と御影石との調和が美しい景観を創りだしているもので、1999年(平成11年)には現存する明治・大正建築として国の有形文化財として登録されている。
この記念館では、琵琶湖・淀川水系の淡水魚の展示、水道100年の歴史、暮らしと水道のかかわりなどについてわかりやすく紹介されていた。また、子ども達のゲームコーナー(漏水発見ゲーム、配水ゲームなど)もあり、家族で訪れても楽しめるところ。入場料は無料。
上の写真は国の有形文化財として登録されている「水道記念館」の外観、下の写真は館内の「水の広場」。

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