2017年11月17日金曜日

五花街「祇園東」の散策

五花街とは祇園甲部、祇園東、上七軒、先斗町、宮川町の五つ、先日上七軒に行ったので、今回初めて「祇園東」を散策してみた。祇園甲部と同じく八坂神社の門前町として栄えてきたが、明治14年に四条通より北、花見小路より東を祇園乙部とし、昭和24年に東新地、昭和30年からは祇園東といわれるようになった。祇園会館で秋に「祇園をどり」を上演、舞踊は藤間流。ここ祇園東は五花街の中でももっとも小地域で舞妓さん5名、芸妓さん13名と少ない。この辺は狭い路地も多く飲食街などが入り乱れた中に置屋、お茶屋さんが点在していた。
ここに超人気で綺麗な芸妓・つね桃さんの置屋もあった。この道に精通している人の話では、近々引退されてIT企業の人?と結婚されるのて見れなくなるらしいとのこと。この動画は昨年4月1日の撮影会のもの。

<関連サイトから抜粋して少し勉強すると...>
「お茶屋さん」は芸舞妓さんを呼び、宴席を設けてお客さんが遊ぶところ。「置屋さん」は芸舞妓さんを抱え、料亭やお茶屋さんなどの求めに応じてうかがわせるところ。置屋の女将さんを「お母さん」、先輩の芸舞妓さんを「お姉さん」と呼びます。
舞妓さんになるには、まず置屋に住み込み、はじめは「仕込みさん」として、お姉さんのお手伝いをしながら置屋の生活や花街のしきたり、舞などを学びます。祇園甲部には八坂女紅場、宮川町には東山女子学園、先斗町には鴨川学園、上七軒は上七軒歌舞練場、祇園東は祇園東お茶屋組合、と日本舞踊や三味線など、必要な芸事を習う場がそれぞれあります。
仕込みさんの次は「見習いさん」。「この娘は大丈夫」となったら髪を結い、衣裳をつけてお姉さんについてお座敷へ。舞妓さんは「だらりの帯」が有名ですが、このときは「半だら」といって半分の長さのだらりの帯を結びます。半だら帯の見習いさんを約1カ月。いよいよ舞妓デビュー。「お店出し」です。また、舞妓さんから芸妓さんになることを、一般に赤襟から白襟に変わることより、「衿替え」といいます。衿替えの前2週間、舞妓さんは「先笄(さっこう)」という髪型に結いかえます。舞妓さんの髪型は最初「割(われ)しのぶ」を約2年、「おふく」を約2年、そして衿替え前に「先笄」に。先笄に結う期間は花街によって異なるようです。その間に先斗町では「菊かさね」「おしどり」など好きな髪型を結うこともできます。ちなみに舞妓さんは自分の髪で結いますが、芸妓さんになると鬘になります。

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