今年も大阪の春の風物詩である「造幣局桜の通り抜け」が9日からスタートした。初日(9日)歯医者の帰りに立ち寄って写真を撮りながら楽しんだ。
毎年のごとく天満橋から観に行く人たちで超混雑。多くの人たちと共に流れるままに、絶え間なく流れる日本語、英語、中国語、韓国語による注意アナウンスを聞き続けながら写真を撮った。
朝日新聞の記事によると「昨秋9月4日の台風21号で大きな被害を受け、約350本ある桜の53本が幹や主な枝が折れるといった致命的な被害が起きた。根元から倒れたのを植え戻すなどして命をつないだりした。18本はダメになってしまったが30本以上が生死の危険から助かった。」とのこと、桜の管理に携わっている職員の人たちは大変だったようだ。
その苦労も実って、135品種約330本の桜が、まだつぼみの木も沢山あったが、綺麗に咲いていた。初日はつぼみの桜が多くみられたが、見頃は最終日(15日)あたりになるだろう。
「今年の花」は「紅手毬」という品種で、多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬のようになるのが特徴という。それなりに写真を撮りながら楽しむことができた。ヽ(;▽;)ノ
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