今回、高校クラス会(進学コース)の幹事で嵐山「花のいえ」(28日、PM4時集合・宿泊~29日「仙洞御所」参観)で行うので出かけた。
その前に桜守佐野右衛門邸(植藤造園)のしだれ桜を見に行った。この佐野藤右衛門邸は、京都市右京区広沢池近くにあり、桜の名所であるが雑誌にもほとんど掲載されないが、美しい桜が観賞出来るという噂を聞きつけて、多くの人が訪れている。
佐野藤右衛門邸は個人の家で、春には無料で一般開放されており、誰でも桜を観賞する事が可能である。今回は2度目であるが、綺麗なしだれ桜も満開で楽しむことができた。
佐野藤右衛門とは、嵯峨野にある「植藤造園」の当主が代々引き継ぐ名である。この佐野藤右衛門は桜守としても有名で、その活動は14代目から行われており、現在は16代目で三代目桜守。円山公園のしだれ桜、蹴上のインクラインの桜などを育てたのも佐野藤右衛門氏だったとのこと。
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