京都清水五条の本願寺大谷本廟(西大谷)に、義父と両親の納骨をしており初参りに訪れた。まず仏殿にお参り、その後6階建ての第一無量寿堂(むりょうじゅどう)の5階の「かー14号」にある「本誓寺」の納骨仏壇(両親の納骨)にお参りした。
この大谷本廟は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の祖廟で宗祖親鸞の遺骨を祀る。龍谷山(りゅうこくざん)と称し、俗に西大谷とよばれる。もともと鳥辺野の北、大谷の地にあった親鸞の墓所に建てられた廟所が本願寺で、1478年(文明10)本願寺が蓮如(れんにょ)によって山科に再興されるまでは、寺は長い間さびれてはいたけれども、いわば浄土真宗の本山であった。その故地は現在の知恩院の境内である。現在地には1603年(慶長8)に移し変えられ、旧名を継いで大谷の名を用いた。仏殿その他の建造物は1867年(慶応3)に火災によって焼失したので、1870年(明治3)以降に再建されたものである。現在、門信徒のための近代的な納骨堂(無量寿堂)がある。 (関連サイトから抜粋)
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