朝9時半にホテルを出発して、車で北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」へ送ってもらい、10時46分発の金沢行きに乗車して金沢駅に。
金沢駅構内の観光案内で聞いて時間の関係上、兼六公園と金沢21世紀美術館のみに行くことにした。
市バスで兼六公園下で下車し、まずは金沢21世紀美術館に入館した。土曜日でもあったのか行列ができて入館に約20分かかった。特に若い女性の姿が多かった。北陸新幹線が開通して2年、人々の移動性が高まり金沢の街は大きく変わりつつあり、2年続いて200万人を超える来館者が訪れ、開館以来通算では2000万人とのこと。一つの美術館としてはすご~いと思う。
ここは、会館して今年14年目になり、開館10周年を機に開館以来展覧会のテーマの中心としてきた、建築、現代美術、工芸を3年かけてとりあげてきた。が、それが一巡した2017年度からは、改めてこれまでのこうした歩みを踏まえ、幅広いジャンルを網羅した国際色豊かなプログラムを展開しているという。 一通り鑑賞したが見ごたえのある面白い作品も多々あったが、その反面、何か理解できない作品?もあった。
この後兼六公園を予定していたが、美術館内で歩き疲れて外は非常に暑く、これ以上歩く元気もなく断念した。兼六公園はもう30~40年前?に行ったことがあるしよいかの思いだった。
そのため、金沢発特急サンダーバード17時発を16時に変更し早めに帰宅した。
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