2017年4月19日水曜日

仁和寺の御室桜

今年最後の桜、仁和寺御室桜の写真を撮りに6年振りに出かけた。
残念ながら2日前の雨と風の影響もあって南側の方は大分散っていた。しかし北側の方は満開の状態でなんとか写真も撮れて最後の桜を楽しんだヽ(・∀・)ノ
仁和寺の御室桜はソメイヨシノより1週間から10日遅い里桜(品種はほとんどが有明で、他に車返し、鬱金(うこん)など十種類の里桜)で、丈が低く(3m前後)、根元より香り高い白花を咲かせる特徴がある。御室桜の起源は古く、平安時代にまでさかのぼるが、現在のものは江戸時代初期に約200本植えられたもので、大正13年に天然記念物法により名勝に指定された。
仁和寺の歴史は、仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まる。しかし翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成。寺号も元号から仁和寺となった。明治20年(1887年)には御殿の焼失があったが、大正時代に再建。昭和時代に入ると、仁和寺は真言宗御室派の総本山となり、近年では平成6年(1994年)に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録され、新たな歴史を刻んでいる。 (仁和寺のサイトから抜粋)
今年の桜見物と撮影は、2月末の京都淀の河津桜から始まり、3月中旬の河津桜、京都御苑しだれ桜、東本願寺別院「渉成園」のソメイヨシノ、醍醐寺のしだれ桜、牧野公園のソメイヨシノ、原谷苑のしだれ桜、平野神社、造幣局の桜、仁和寺の御室桜で終わった\(^ω^)/  
今年はよく行ったなぁ~と、思う(^O^) 行くつもりで行けなかったのが、大阪大川沿いの桜を観光船でみてのビデオ撮りだった(´・ω・`)

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