2017年4月13日木曜日

京都北「原谷苑」

2~3年前から一度訪れたいと思っていた京都の穴場と言われた桜名所「原谷苑」に行ってきた。京阪三条駅前から市営バス立命館前行に乗車して「わら天神宮前」で下車、その前からマイクロバスが運行されていて(桜のシーズンのみ)、それに乗車して現地「原谷苑」まで約10分。
「吉野の桜と原谷の桜、一度は観ておけ!」と、そんな風にも言われているらしい。 苑内のさくらは20数種類で400本以上、紅しだれ桜が咲き出し、薄墨桜、染井吉野、メインの八重紅しだれ桜、黄桜、緑桜、菊桜、郷桜などで、とにかく桜が凄い!どこを見ても桜!さくら!サクラ! という感じだった。これだけ多くの紅しだれ桜があるのは、ここ「原谷苑」だけで、視界を包み込むほどの密度で凄かったなぁ~…につきる。
ここ「原谷苑」は個人の所有地で、昭和32年頃から花好きの村岩家の二代目が景色のよい丘を選び数百本の桜や紅葉ほか数十種類の樹木を植樹したことが始まり。当初は、親類・友人等の身内だけで花見をしていたが人伝えに評判が広まり、現在は桜・梅・紅葉のシーズン中にも一般公開されるようになったとのこと。現在は四代目が引き継いでいるとのこと。
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