京都高島屋にて高島屋史料館所蔵の日本美術と高島屋~交流が育てた秘蔵コレクション~と【特別展示】豊田家・飯田家 寄贈品展が29日から開催されたのでみに出掛けた。
1831年、京都で産声をあげた高島屋は、創業期の呉服店時代から誇りと伝統を有し、その長きにわたる歴史の中で、高島屋の名のもとに集まった日本画の名品を一堂に展観し、近代日本の画家たちが高島屋と如何なるかかわりをもって自らの芸術を高めていったのかがよく分かるようになっていた。
横山大観、竹内栖鳳をはじめ、前田青邨や川端龍子、東山魁夷など、約60点に及ぶ展示作品が高島屋に収まったエピソードも交えての紹介だった。また今回は、高島屋四代飯田新七の娘・二十子(はたこ)が嫁いだトヨタ自動車創業家の豊田家と高島屋創業家の飯田家から、大阪の高島屋史料館に寄贈された貴重な作品も特別展示されていた。そして高島屋とトヨタ自動車の繋がりもよく分かった(^-^)/
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