2015年7月14日火曜日

水口町の柏木神社参拝

田舎に行く途中の隣町(滋賀甲賀市水口)にある「柏木神社」をはじめて参拝した。
この神社は、673年に日吉宮と称して大己貴命をお祀り していた。建久年間(1190年)源頼 朝が、鎌倉の鶴が岡八幡宮の御分霊を 合祀して多くの神田を寄付した。以後 社名を若宮八幡宮と称し、柏木荘16 か村の鎮守のお社として栄えた。天正 八年(1580年)に織田信長の軍勢が 当地を攻めた時、桜門は安土の宗玄寺 に移築され、宝物・古文書等は焼失し た。寛永九年(1632年)に水口城が 築かれた際に、城主が当社を守護神と して崇め、以後、歴代城主の祈願所に なった。承応四年(1655年)に水口 城代の山口但馬守は、本殿・桜門を修 復し、石灯籠・手水鉢を寄進した。明 治4年、社名を柏木神社と改めた。昭 和20年、県社に昇格する。この社は 五穀豊穣、病気平癒、厄徐、交通安全 などの祈願が多い。(以上、神社に掲載板から) なかなか立派な神社だった。

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