ボランティア団体ナルク「天の川クラブ」の2地区会(会員を住居毎に10地区に分けた1つの地区の集い)があり参加(18名参加)。
9時半に枚方八景の一つ牧野公園に集合し、まず満開の桜を満喫してから船橋川公園の桜を見るため約4Kmのウオーキング。 そして10時半から近くのレストラン「ガスト」で三津代表の挨拶後、歓談しながら昼食して12時過ぎに(・ー・)オワッタナ・・・。 今回、入会され初めて参加の方も数名おられ交流が図れたようだ。
この牧野公園には、「史跡 伝 阿弖流為(アテルイ) 母禮(モレ) 之塚」がある。 約1200年前、時の朝廷の国土統治にあたり、東北地方には蝦夷(エミシ)と呼ばれる人々がいて、その支配を拒否していた。このため朝廷は、彼らを辺境の人々として征討部隊を派遣したが、人々はこれに対し、激しい抵抗を繰り返し容易には屈しなかった。延暦21年(802)4月、征夷大将軍坂上田村麿呂(さのうえのたむらまろ)は蝦夷の首長アテルイと副将モレが同族500余人を引き連れてようやく降伏したことを朝廷に報告し、7月に2人を伴って帰京した。2人の処遇について田村麿呂(たむらまろ)は強く助命を嘆願したが、8月に2人は河内国で処刑された。 その地がここ牧野阪(公園)で、アテルイとモレのゆかりの地とされている。(石碑の刻印から)
上の写真が「伝 阿弖流為(アテルイ) 母禮(モレ)」の石碑で、その裏に塚がある。下の写真はその前にある満開のしだれ桜の下で観桜。
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