ジオラマ作家、山本高樹氏の最新作をはじめこれまでに制作した作品を一堂に展覧する「山本高樹 昭和幻風景 ジオラマ展」が髙島屋7階グランドホールで開催されているので見物に。 山本高樹氏は、昭和の街並みと、そこに住まう人々をテーマにした作品を作り続ける、ジオラマ作家として知られている。単にモチーフを縮小しただけでなく、時代の味わいや空気感を凝縮した作風が高い評価を得ている。最近では、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングタイトルのジオラマを制作し注目を集めた。
この展覧では、「市電19系統新橋行 東京銀座」「冬支度 長野飯山」「雪国の市 新潟越後十日町」「坂の上の遊郭 広島尾道」「墨東の色町 東京向島」「浅草神社の三社祭り」など昭和時代の懐かしく、あたたかみのある多くの作品が展示され、レトロな世界を楽しむことができた。
その中でも「浅草神社の三社祭り」で3基の神輿を担ぐ人々、見物する人々、参拝する人々など約320人がそれぞれに表情豊かに制作されているのには驚いた、また神社本殿、社務所、鳥居、境内などの制作も精密で凄い! ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
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