「くらわんかカルテット」(旧・河内口琴隊)の結成10周年記念のコンサートが、メセナひらかたで開催され、聴きに行った。
この「くらわんかカルテット」は男性4名のグループで、枚方市を中心に自治会・同窓会・老人会・福祉施設などへのハーモニカ演奏によるボランティア活動を年20回程度されいる。
「くらわんかカルテット」の略歴は、2000年6月に「河内口琴隊」を結成。2000年10月に関西ハーモニカ演奏会でデビューし、毎年6・10月のこの演奏会に出場。2004年11月に第1回単独コンサート開催し、それ以降ほぼ毎年開催。2009年4月に全国ハーモニカ演歌コンサートを企画・運営・出場。2009年7月に「河内口琴隊」を解散し、同じメンバーで「くらわんかカルテット」を結成。今回、10周年を記念して第5回単独コンサート開催。
今回オープニングとして、演歌「河内おとこ節」のハーモニカ演奏で、舞台下で8名の有志による踊りも入って、華やかに始まった。(写真)前半は、ハーモニカ演奏曲が9曲と「八幡のかぐや姫」によるオカリナ演奏(4曲)。後半は、「小雨降る径」から演歌「風雪流れ旅」までの7曲と村上博昭氏(関西ハーモニカ連盟副理事・事務局長、公認指導員・師範で11教室・200名指導中)による特別演奏(2曲)があった。
10周年記念にふさわしい、盛大な演奏会で、演歌・歌謡曲などのハーモニカの音色を楽しむことができたし、友情出演のオカリナ演奏もよかった。また、村上氏のハーモニカ演奏もさすがによかった。
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