2017年8月30日水曜日

京都「六角堂」参拝

 高校クラス会の幹事であり、宿泊先(旅館・ホテル)を検討する時期になり下見に出かけた。
その途中に「六角堂」があり、はじめてあるが参拝した。
ここは正式名称は紫雲山頂法寺といい、天台系の単立寺院である。本堂の形が六角形であることから、古くより「六角堂」の通称で知られ、親しまれている。
聖徳太子が用明天皇2年(587)に創建したと伝え、本尊如意輪観音像が人々の信仰を集めてきた寺院である。また、華道家元池坊が住職を務め、いけばな発祥の地としても知られて、池坊専慶、池坊専応、池坊専好など、数々の花の名手を輩出している。
六角堂の横には池坊の本部ビルが建っていた。

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