2015年7月28日火曜日

「温泉若女将の殺人推理」再放送

2012年4月8日(土)9時からテレビ朝日TVドラマ「土曜ワイド劇場」で放送された「温泉若女将の殺人推理 滋賀おごと温泉~盗まれた琵琶湖の謎!」が14時から再放送され、3年3ケ月以上も経っていたが懐かしくみることが出来た。
このドラマに2011年の7月、約2週間にわたって大津市をはじめ県内各地で撮影がおこなわれ、雄琴温泉「びわこ花街道」で宴会の客及び愛荘町役場の会議室での捜査会議の刑事として参加したテレビ朝日ドラマである。
このドラマは温泉地で起こった殺人事件を旅館の若女将・中川美奈(東ちづる)が夫で刑事の新太郎(羽場裕一)らとともに解決していく人気シリーズもの。
振り返ってみれば、2011年7月10日、雄琴温泉、浪漫あふれる水都の宿「びわ湖花街道」で、約60名が参加した宴会で大・若女将のあいさつの撮影が行われた。前から撮影が行われると思って前に座ったが、後ろから撮影が行われ女将のあいさつが終わったら撮影が終わりだった。何かあっけない撮影だったので、そのシーンはどこで出てくるのかとみていたら事件が解決した最後の宴会シーン。女将があいさつするシーンを後からズームアップで最後まで頭と少し横顔が映っていたのみで、少しガッカリ。 また、7月13日滋賀県愛荘町役場秦荘庁舎の2階会議室にて男性約27名が参加して捜査会議の様子の撮影が2時間半にわたって行われた。ここも撮影は後ろからだったので、向かって左の列の5番目に座っているが、横顔だけではっきりと顔が映らなかった。しかし、長時間のシーンだったのですぐ見つけることができたが、はっきりと映るシーンもあったと思っていたのが、残念にもなかったのもガッカリした、ことを改めて思い出した。

2015年7月25日土曜日

甲賀市の垂水斎王頓宮建立跡

昔からこの垂水斎王頓宮建立跡地があることを知っていたが、なかなか行く機会(時間)がなかったが今回、甲賀市大河原の若宮神社に参拝し、枚方に帰る途中に立ち寄ってみた。国道1号線から約100M入った周辺の茶畑のこんもりとした森の中にあった。
ここ垂水斎王頓宮建立跡地は、平安時代の初期から鎌倉時代の中頃まで、約380年間、31人の斎王が伊勢参行の途上に宿泊された頓宮(とんぐう)が建立された所である。斎王とは、天皇が即位される度毎に、天皇のご名代として、皇祖(こうそ)である天照大神の御神霊の御杖代(みつえしろ)をつとめられる皇女・女王の方で、平安時代に新しく伊勢参道がつくられると、この道を斎王群行の形で通行されることとなった。京都から伊勢の斎宮(さいぐう)まで、当時は5泊6日もかかり、その間、近江の国では勢多(せた)・甲賀・垂水の三ヶ所、伊勢の国では鈴鹿・一志(いちし)の2ヶ所で、それぞれ一泊されて斎宮(さいぐう)まで行かれたのである。その宿泊された仮の宮を頓宮といい、現在明確に検証されている頓宮跡地は、5ヶ所のうち、ただこの垂水頓宮(たるみとんぐう)だけである。垂水に頓宮が建立されたのは、仁和二年(886年)に鈴鹿峠に向かう新道(阿須波道)が開かれてからである。(関連サイトから抜粋)

2015年7月24日金曜日

水口神社に参拝

田舎に行く途中の隣町(滋賀甲賀市水口)にある「水口神社」をはじめて参拝した。
この神社は、すでに1100年前の「延喜式」に官社としてその名を連ねた由緒正しき古社。主祭神は大水口宿禰命(おおみなくちすくねのみこと)で、他に大已貴命(おおなむちのみこと)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)、稻田姫命(いなだひめのみこと)を相殿で祀っている。
この神社の例祭「水口曳山祭」(4月19日宵宮祭、20日が巡行・神輿渡御)で有名。この祭りは、享保20年(1735)に初めて曳山が出され、この時は9基が巡行して、藩邸(加藤家2万5千石)にくり出し、賑わつたと伝えられている。 その後曳山は一町ごとに建造され、最高時は32基を数えたが、現在は16基存在する。二層露店式人形屋台の構造を持ち、屋上にはダシと呼ばれる作り物を載せるが、毎回趣向をこらして出来を競う。 ここの神社も近くの「柏木神社」と並び、由緒あるよい神社だった。一度みたいと思いながら、まだ見ていない「水口曳山祭」、来年はみたいなぁ~。

2015年7月20日月曜日

朝日新聞資産活用セミナー2015

朝日新聞社広告局主催のセミナーが、大阪駅前のヒルトンホテルの「金の間」であり、参加した。今回、特に関心があったのは、今年度から相続税が改定され、ひょっとすると今のままでは相続税がかかってくるのだはないだろうかとの思いがあり、テーマーの一つ「相続増税スタート!準備は万端!?今からでもできる相続大作、相続税対策とは!?」を聴講した。
その大きな改定は、基礎控除の引き下げがあり、従来5,000万円+1,000万円×法定相続人数だったのが、3,000万円+600万円×法定相続人数となったこと。(4割減) 一般のサラリーマンで持ち家があり、預金・株券などがあると何らかの相続税がかかってくるようになるようだ。その相続税対策としての話もいろいろと(生前贈与、結婚・子育支援の贈与など)あった。 もうその対策を考えないといけない時期にきている。今年中には、我が家の資産の棚卸をして見極めたいものだ。

2015年7月16日木曜日

大阪四季劇場「ライオンキング」

大阪四季劇場の「ライオンキング」を観て楽しんだ。1998年に東京で初演し、大阪と東京で上演されているミュージカル「ライオンキング」が通算公演数が15日、一万回に達したと発表された。国内の演劇作品では最多とのこと。従って、10,001回目を観たことになるのか?
幕が上がると黄金色に輝く朝日をバックに2等のキリンが悠然と姿を現し、巨大な像、シマウマ、チーター、客席から埋め尽くす動物たちも舞台に上がり、踊りが繰り広げられた。(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-凄いなぁ~と感動を覚えた。 
あらすじは、『ライオンの王ムファサは息子シンバに、生命は永遠に受け継がれるという自然界の理念を教える。ある日、シンバの叔父スカーが王位を狙い、父を殺す。自分のせいで父は死んだと思い込んだシンバは群れを離れ、友と出会い「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」の歌に励まされ立ち直る。成長したシンバの前に幼友(女)達ナラが助けを求め、シンバはスカーと対決すべく故郷を目指し、そして討ち果たす。』というもの。
ネット予約をするにも、夜間公演を除くとほとんど満席でよい席が取れない状況。今回、やっと最前列だが左端が1席空いていて取れた。観客は女性が圧倒的に多く、男性はチラホラ。

2015年7月14日火曜日

水口町の柏木神社参拝

田舎に行く途中の隣町(滋賀甲賀市水口)にある「柏木神社」をはじめて参拝した。
この神社は、673年に日吉宮と称して大己貴命をお祀り していた。建久年間(1190年)源頼 朝が、鎌倉の鶴が岡八幡宮の御分霊を 合祀して多くの神田を寄付した。以後 社名を若宮八幡宮と称し、柏木荘16 か村の鎮守のお社として栄えた。天正 八年(1580年)に織田信長の軍勢が 当地を攻めた時、桜門は安土の宗玄寺 に移築され、宝物・古文書等は焼失し た。寛永九年(1632年)に水口城が 築かれた際に、城主が当社を守護神と して崇め、以後、歴代城主の祈願所に なった。承応四年(1655年)に水口 城代の山口但馬守は、本殿・桜門を修 復し、石灯籠・手水鉢を寄進した。明 治4年、社名を柏木神社と改めた。昭 和20年、県社に昇格する。この社は 五穀豊穣、病気平癒、厄徐、交通安全 などの祈願が多い。(以上、神社に掲載板から) なかなか立派な神社だった。

夏野菜づくり

夏野菜の収穫があり、その中で「スイカ」については最も期待していたが、水不足と思われるが枯れかかっていた。1週間前(7月3日頃)は、スイカも元気で葉も生き生きとしスイカの玉も6~7個付いていて、今年こそはと非常に楽しみだった。 が、その後雨が降るのではないかと気楽に考えていたこともあって、その間雨もなく?枯れて、大きくなりつつあった中玉のスイカ(3個)のつるが枯れてしまっていた。 これをみて、もう(´・ω・`)ガッカリ…。 
今回、猿・猪・カラス対策は十分にしたが、この水不足対策(よく雨が降っていたため)をつい見逃してしまい猛反省。来年はどうしょうかなぁ~、もう作る意欲がなくなったような感じだぁ~。
今年の夏野菜の成果は、まだ早いがキュウリ:△、ナスビ:◎、トマト:◎、満願ピーマン:△、カボチャ:×、冬瓜:〇、スイカ:×、まくわ瓜:△というお粗末な結果。天候にも左右されるし、毎年同じように作っているのに収穫の違いが出て難しい。下の写真は枯れかかっているスイカ畑。一週間後には完全に枯れて、生育途中の小さなスイカが10個ほど転がっていた。この原因は、水不足、ジャガイモの後のつるもの野菜はダメらしいことの原因か? あまりにも呆気ない枯れ方だった。

2015年7月8日水曜日

「舞妓物語展」

「フェルメール光の王国展」の2Fで「舞妓物語展」があり、鑑賞した。祇園町では今も変わらず流々と時が流れて、「初寄り」にはじまり、年末の「おことうさん」まで、古(いにしえ)、弔い事、慣習、習慣など時代を超越して繰り返されている様子を写真やビデオで紹介されていた。
入口にはきれいな舞妓さんの全身写真22枚が展示されおり驚かされた。(上の写真)
下の写真は夏に作られるという舞妓さんの団扇が展示されていた。その他にも舞妓さんに関する写真や持ち物なども多く展示され、舞妓さんのことがより分かった。

フェルメール光の王国展


7月1日から京都祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部で開催されている「フェルメール光の王国展」を鑑賞した。
毎日のように朝日新聞の朝刊にも広告されているが、場所が場所だけに来場者は少ない?ようだった。
今回、フェルメール全37点が展示されて、特に有名な「真珠の首飾りの少女」などを十分鑑賞できてよかった。この「真珠の首飾りの少女」はフェルメールの有名作品であり、以前神戸市立博物館で鑑賞したが、また違った感じで観ることが出来た。
今回の展示会場では写真撮影OKで、その写真をネット公開してもOKとのこと、珍しいことだった。(一般的にはこのような美術展とか写真展の会場は全てNG)
上の写真は展示会場入口で、下の写真は庭園からみた八坂倶楽部の会場、1Fが「フェルメール光の王国展」、2Fが「舞妓物語展」。

2015年7月2日木曜日

「工学部学友会」の会社訪問

「工学部学友会」の会社訪問活動の一環として、今年度(第15回目)は、薄膜加工技術で高機能フイルム生産されている株式会社 麗光(日野工場)、バルブの専門メーカー 株式会社 オーケーエム様の2社を訪問し見学をさせてもらった。 昨年に引き続き滋賀県立大学工学部機械システム工学科3回生の学生諸君のカリキュラムとしての工場見学の扱いでもあり見学者が61名の大勢であった。そのため2つのグループに分かれての見学だった。
多人数での訪問であったが、事前の計画・準備が周到になされスムーズに見学が出来た。
㈱麗光は日野第二工業団地にあり、はじめてクリーン度100クラス内での薄膜加工工程を見学、日野でこんな工場があったのかと感銘を受けた。
㈱オーケーエムは、㈱麗光から車で約10分のところに同じ日野町内にあり、今回2回目(2007年に訪問)の訪問であった。 改めてバルブの専門工場として頑張っておられる様子を感じた。