2016年4月20日水曜日

日本風景写真協会選抜展


富士フイルムフォトサロンにて日本風景写真協会(所在地:京都下京区)の第6回選抜展「四季のいろ」があり、今回この会員であるN講師(以前よみうり写真教室で習った講師)のメール案内があり出かけて鑑賞した。
この日本風景写真協会は「プロもアマも風景写真を楽しもう」を合言葉に2002年に誕生。北海道から沖縄まで、約1500名の会員が所属、45支部が各地で活発に撮影会や研究会、作品展を行っているとのこと。この協会には写真をやる人の中では、よく知られている写真家の白籏 史朗・竹内 敏信・丹地 敏明氏、写真教室の講師など多くの人たちが会員のようだ。
この選抜展には全国の会員の作品から選抜した103点が展示されていて、さすがによい写真(作品)が多くて、大変勉強にもなった。その中の一点が下の写真で、タイトルが「神聖な朝」、北広島町で撮られたもの。ピンク色の蓮、そこにクモの巣に朝露がつき、遠くに霞みかかった風景はなんとも言えないすばらしい作品。このような写真はなかなか撮ろうとしても撮れないものだ。

0 件のコメント: