2015年12月2日水曜日

メタセコイア並木

関西で紅葉の人気が高い紅葉地は、1番目が京都の永観堂、2番目が滋賀県高島市のメタセコイア並木、3番目が東福寺とのこと。以前からこのメタセコイア並木を知ってはいたが、まだ一度も行っていなくて今回出かけてみた。
この並木は、延長2.4KMにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成している。昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりで、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものである。メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。最大樹高が115Mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられている。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了している。平成6年、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、衆目を集めるに至った。(関連サイトから抜粋) 
初めてみて素晴らしい並木に感動した。まだ、完全には紅葉していないようだが、まっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観はすごいなぁ~と。 冬景色もよいだろうが、車ではスノータイヤをつけないといけないのでちょっと難しいかなぁ~。春の芽吹き・新緑の頃にまた行ってみたい。

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