久しぶり(1ヶ月半程)に京都を訪れた。京阪三条駅で下車、何十年ぶりだろうか?新京極をブラブラと歩いてみた。日曜日だったので多くの若者、観光客、中国・韓国人など?の外人観光客ですごく賑わっていた。特に変わったことには気づかなかったが、中国・韓国・台湾などの外人観光客と和服を着た若い男女姿(貸衣装だろう?)がわりかし目に付いた。 その後、目的の京都高島屋で開催されている生誕120年「武井武雄の世界展」を鑑賞し、楽しんだ!!
チラシによると長野県岡谷市に生まれた武井武雄(1894~1983)は、大正から昭和にかけて、「こどもの心にふれる絵」の創造をめざし、『コドモノクニ』『子供之友』『キンダーブック』などの児童向け雑誌で活躍した。特に”童画”〈大人が描くこどものための絵〉という言葉を生み出し、それまで童話の添え物として扱われていた絵にいのちを吹き込んだ。それらに発表された作品はこどもが喜ぶだけでなく、大人が観ても満足する芸術性の高いものであった。さらに、版画、郷土玩具やこけしのコレクションと研究、玩具の創作、本の装丁などのデザイン、造本など、探究心はつきることなく、さまざまな芸術分野で挑戦をつづけた。本展は、武井武雄生誕120年を記念し、童画、版画、刊本作品、おもちゃ・陶芸など約400点にのぼる、過去最大にして故郷・長野県岡谷市以外ではじめての巡回展である。
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