2012年11月3日土曜日

映画「北のカナリヤたち」を鑑賞

東映創立60周年記念作品、吉永小百合主演116本目の映画『北のカナリアたち』が封切られたので初日に鑑賞。この映画の主な舞台となるのは日本最北端の島、荒涼な大地広がる礼文島、利尻島。体感温度マイナス30度を超える極寒の冬と、高山植物が鮮やかに咲き誇る夏と、ふたつの季節をつなぎ一大ロケーション撮影が展開されたもの。特にバックに利尻富士の冬、夏の姿が映り素晴らしい景色だった。
あらすじは小学校の教師・川島はる(吉永小百合)が赴任したのは北海道の離島にある生徒6人の小さな分校だった。生徒たちの歌の才能に気づいたはるは、合唱を通してその心を明るく照らし、響きわたるその歌声は島の人々を優しく包み込んでいった。そんなある日衝撃的な事故が彼らを襲う。その出来事で島を追われ、生徒たちの前から姿を消すはる。「先生は俺たちを捨てたんだ」生徒たちもまたそれぞれが心に深い傷を残してしまう。東京で暮らすはるに生徒の一人が起こした事件(殺人)の知らせが届く。「なぜ、あの子が…」真相を知るため、北へ向かうはる。成長した生徒たちの姿に喜びながらも、20年もの間、それぞれがあの時に言葉にできなかった想いを抱え、生きてきたことを知り愕然とするはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを生徒たちに明かしていく。凍てついた感情が真実となって氷解する時、物語は感動のクライマックスを迎える。(省略)  川島はる(吉永小百合)の演技は、さすがにうまくて素晴らしいかったし、最後に6人が合唱するシーンは( ;∀;) カンドーシタ

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