パナソニック松愛会枚方南北支部のHPで紹介している枚方市の施設で、未見学(取材)の「枚方市東部清掃工場」に出かけた。
枚方市東部清掃工場は、老朽化した穂谷川清掃工場の第2プラントに代わる施設として、平成16年度から建設工事がスタートし、平成20年6月から市内の各家庭から排出されたごみを実際に焼却して、各機器の調整や性能試験などの試運転を行い、平成20年12月10日に完成し正式に稼働した。東部清掃工場は、廃棄物の適性処理・公害防止対策の強化・エネルギーの効果的利用など、環境に配慮した最新の高度な設備を備えた施設で、市が委託した民間の専門業者により24時間連続で運転をしている。現在、市内の一般ごみは東部清掃工場の稼働により、穂谷川清掃工場と東部清掃工場の2カ所で処理(おおむね4:6)をしているが、今後も4Rの推進を基本にしながら、東部清掃工場は安全・安定的に適正なごみ焼却処理を行って行くとのことだった。
【4R】とは、◇ Refuse(断る):買い物袋を持っていく。過剰包装を断る。◇ Reduce(減らす):ごみになるものを作らない、家庭に持ち込まない。最後まで使い切る。 ◇ Reuse(再利用):使えるものはもう一度使う。使っていない物をバザーに出したり、必要としている人に譲る。◇ Recycle(再資源化):ルールを守ってしっかりと分別する。再生品を利用する。
以上であるが、一市民として、この4Rを守っていくことの重要性を改めて認識した。また、一般市民にこの4RのPRの必要性も強く感じた。
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