2010年7月8日木曜日

第9回「会社訪問」に参加

7日、第9回「会社訪問」ということで、M41年卒の渡辺仁志様が常任監査役をされている京都府綾部市の日東精工㈱様を訪問した。本社会議室において取締役の福林憲司様から会社概要の説明を受けたあと昼食懇談会。午後は、八田工場(精密ねじ、ゆるみ止めねじ等の生産)、城山工場(自動ねじ締め機、自動組み立て機等の生産)を見学した。
1962年に制定された社是(我らの信条)のもとに、工業用ファスナー(ねじ、リベット等)の開発製造をメインに、それを取り付ける機械(自動締め付け機、締め付けロボット、工具等)、制御システム・検査機器を手掛けられ、他社にないユニークな存在で、業界のトップメーカーとして今日まで社会の信頼を得られ大きく貢献をされておられることに対し、大変感心をした。 
 また、随分と昔(37~8年前)、家電クリーナモータのモータカバーのリベットカシメに日東精工様のリベットマシン(自動化用に仕様を改造)を組込んだモータ自動組立ラインを導入したことがある。それとロータリ式の半自動のリベットマシンも設計製作をしていただいたこともあり、2回ほど本社工場に立会いに伺ったことが思い出され、大変懐かしく感じた。

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