2010年7月31日土曜日

「竹トンボ」作り

今年度(2010年度)2回目のきららマナビスト講座「親子の工作教室」として「竹トンボ」づくりを実施。毎年、夏休みに竹細工を取り上げて実施している。今回もNALC「天の川クラブ」の竹遊会のメンバー5名が担当。参加した親子は16組(子ども24名、父兄16名)で計40名と多くの参加者だった。 竹トンボを一から作るとなると随分時間もかかるので、半完成品というかほとんど完成したものを渡して、竹トンボの両方の先だけをカッターで削り落として完成。あと竹トンボの中心の穴に串刺し棒を入れ接着剤で止めるという至って簡単なものである。が、幼児や小学校1~2年生が多く、これだけのことをするにしても結構時間がかかった。その後は外に出て竹トンボを飛ばしてキャーキャーと叫んで楽しく遊んだ。
次回は8月21日(土)、牛乳パックを使った万華鏡づくりの予定だ。

2010年7月30日金曜日

夏野菜の収穫

本日、前回20日に収穫して以来10日振りに3回目の夏野菜を収穫。相変わらずキュウリは大き目、ナスも大きい、ピーマンはまあまあ、普通の大きさのえびすカボチャが不作であるが、今回収穫したえびすミニカボチャは沢山とれた。まだ、このミニカボチャはとれそうだが、キュウリやナス、ピーマンは終わりに近づいている。
8月26日過ぎには大根などの秋野菜の種まきの時期になり、それまでには畑の下準備(土を深く掘り起こして、石などの除去)もしないといけない。

2010年7月27日火曜日

びわこ箱館山ゆり園へ

猛暑の日が続く中、今年2周年を迎えた「びわこ箱館山ゆり園」(1323m箱館山スキー場の約5万平方メートル)に出かけた。
昨年は8月1日、雨の降る中、沢山咲き誇ったユリの撮影をしたことが思い出されたが、本日はカンカン照りの暑い暑い中での撮影で、随分疲れてしまった。
今回、早咲きのユリが長雨が続いた影響で、昨年よりか随分と少なく、枯れているものも多くあり、何となく写真にならない感じだった。しかし、1つ1つのユリを見ると綺麗なものもあり、それなりに撮影が出来たのでよかった。早咲きがもう一つだが、中咲と遅咲きは天候も良くて順調に育っているらしいとのこと。8月に入ってから行けばよいかもしれない。

2010年7月24日土曜日

ボストン美術館展へ

猛暑の中、京都市美術館で開かれている「西洋絵画の巨匠たち『ボストン美術館展』」に出かけた。土曜日であったが、この猛暑のせいか?人は少なくすぐ入場でき、ゆっくりと観賞することが出来た。
今回、米国ボストン市のボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションから、16~20世紀の巨匠47人の名品80点がテーマ毎に展示してあった。 テーマは、Ⅰ.多彩な肖像画、Ⅱ.宗教画の運命、Ⅲ.オランダの室内、Ⅳ.描かれた日常生活、Ⅴ.風景画の系譜、Ⅵ.モネの冒険、Ⅶ.印象派の風景画、Ⅷ.静物と近代絵画の8つ。
西洋絵画の代表的なジャンルのひとつであるベラスケス、ファン・ダイク、レンブラントの肖像画やヴェロネーゼ、エル・グレコ、ブーグローの宗教画。また、ミレー、ドガ、モネの日常生活の風景や印象派のシスレー、ゴッホ、ピサロの風景画など、名画を十分観賞することが出来た。
ボストン美術館は5月26日にツアー(トラピックスの「アメリカ東海岸8日間、人気の4大都市めぐり」)で訪れたが、この時は1時間半程いろんな分野の名画を観賞することが出来たが、今回のこの絵画は丁度日本への展示のためか?見られなかった。このボストン美術館には、45万点以上の所蔵品と一千人以上のスタッフを抱える世界屈指の美の殿堂で、1870年に市民の提案をきっかけに募金活動に支えられ創立された。また、仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術の優品を多数所蔵し、日本との関係が深いことでも知られる。20世紀の初めには、岡倉天心が在職していたとのこと、敷地内には彼の名を冠した小さな日本庭園「天心園」も設けられている。この仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣や日本庭園「天心園」は、ツアーの時に短時間であったが観賞した。
写真の左上は今回展示のゴッホの「オーヴェールの家々」、ミレーの「ジャガイモを植える小作人と妻」、下は京都市美術館

2010年7月21日水曜日

枚方市東部清掃工場へ

パナソニック松愛会枚方南北支部のHPで紹介している枚方市の施設で、未見学(取材)の「枚方市東部清掃工場」に出かけた。
枚方市東部清掃工場は、老朽化した穂谷川清掃工場の第2プラントに代わる施設として、平成16年度から建設工事がスタートし、平成20年6月から市内の各家庭から排出されたごみを実際に焼却して、各機器の調整や性能試験などの試運転を行い、平成20年12月10日に完成し正式に稼働した。東部清掃工場は、廃棄物の適性処理・公害防止対策の強化・エネルギーの効果的利用など、環境に配慮した最新の高度な設備を備えた施設で、市が委託した民間の専門業者により24時間連続で運転をしている。現在、市内の一般ごみは東部清掃工場の稼働により、穂谷川清掃工場と東部清掃工場の2カ所で処理(おおむね4:6)をしているが、今後も4Rの推進を基本にしながら、東部清掃工場は安全・安定的に適正なごみ焼却処理を行って行くとのことだった。
【4R】とは、◇ Refuse(断る):買い物袋を持っていく。過剰包装を断る。◇ Reduce(減らす):ごみになるものを作らない、家庭に持ち込まない。最後まで使い切る。 ◇ Reuse(再利用):使えるものはもう一度使う。使っていない物をバザーに出したり、必要としている人に譲る。◇ Recycle(再資源化):ルールを守ってしっかりと分別する。再生品を利用する。  
以上であるが、一市民として、この4Rを守っていくことの重要性を改めて認識した。また、一般市民にこの4RのPRの必要性も強く感じた。

2010年7月20日火曜日

夏野菜の収穫

本日、夏野菜の収穫は写真の通り、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャだった。10日に一度の収穫であるためキュウリはいつも大き目。
今年の収穫はキュウリ、ナス、ピーマンはいつもと変わらず沢山収穫できるが、カボチャだけが昨年と同じく不作だ(1本の苗に1~2個しか収穫できない)。 どうしてか原因が分からいない? ヤンマー産業の「畑の大将」を使ってみたがこれでもダメだった。 連作が悪いのか?来年は場所を変えてみよう。

2010年7月17日土曜日

姪の結婚式で東京へ

17日、10時15分から姪の結婚式が「シェラトン都ホテル東京」であり、昨日から泊まりで東京に出かけた。16日は京都8時56分の「ひかり」で、まず東京見物ということで浅草寺へ参拝、その後墨田公園へ、現在建設中の「東京スカイツリー」を見ながら墨田川沿いにあるアサヒビールのビル側面に映る撮影のポイントへ。そして言問橋を渡り東武伊勢崎線の「業平橋駅」の横に建設中の「東京スカイツリー」まで歩き、398mの高さを実感。現在は398mで展望台を建設中とのこと、634mの完成は2012年春。完成まであと2年弱であるが是非、のぼってみたいものだ。写真は墨田公園から対岸のアサヒビールのビル側面に金色に映った「東京スカイツリー」で、1つの撮影ポイントになっている。 が、あと建設が進むとすべてが映らなくなるのでダメだ。また、墨田川には遊覧船が運行していた。もう1枚は「業平橋駅」のホームから撮ったもの。
宿泊先の東京タワー・増上寺の横にある「東京プリンスホテル」へ。夕食はそのホテルの和食レストラン「清水」で済ませ、徒歩3分にある東京タワーで初めての夜景を楽しんだ。
結婚式、披露宴は約100名程の参列者で、盛大な素晴らしいものだった。帰りはタクシーで品川駅に出て、午後6時10分発の「ひかり483号」で帰宅した。
今回、JR東海ツアーズのフリープランを利用したので、京都駅から往復新幹線・宿泊代で26,700円(ツイン)と、ほぼ宿泊代がいらない費用となった。

2010年7月8日木曜日

第9回「会社訪問」に参加

7日、第9回「会社訪問」ということで、M41年卒の渡辺仁志様が常任監査役をされている京都府綾部市の日東精工㈱様を訪問した。本社会議室において取締役の福林憲司様から会社概要の説明を受けたあと昼食懇談会。午後は、八田工場(精密ねじ、ゆるみ止めねじ等の生産)、城山工場(自動ねじ締め機、自動組み立て機等の生産)を見学した。
1962年に制定された社是(我らの信条)のもとに、工業用ファスナー(ねじ、リベット等)の開発製造をメインに、それを取り付ける機械(自動締め付け機、締め付けロボット、工具等)、制御システム・検査機器を手掛けられ、他社にないユニークな存在で、業界のトップメーカーとして今日まで社会の信頼を得られ大きく貢献をされておられることに対し、大変感心をした。 
 また、随分と昔(37~8年前)、家電クリーナモータのモータカバーのリベットカシメに日東精工様のリベットマシン(自動化用に仕様を改造)を組込んだモータ自動組立ラインを導入したことがある。それとロータリ式の半自動のリベットマシンも設計製作をしていただいたこともあり、2回ほど本社工場に立会いに伺ったことが思い出され、大変懐かしく感じた。

2010年7月3日土曜日

映画「アデル ファラオと復活の秘薬」

本日(7月3日)、久しぶりに封切のフランス映画「アデル ファラオと復活の秘薬」を観賞。美人のジャーナリストであるアデル(1981年フランスのレニス生まれのルイーズ・ブルゴワンが主演)の冒険を描いたフランスで大人気のコミックをリュック・ベッソン監督が映画化。
ストーリーの概要は、不慮の事故(双子の妹と二人でテニスの試合をしている最中に姉の打ったテニスボールが妹の額に当たり生死の境をさまよい、寝たっきりの状態になる)で妹の命を救うため、姉のアデルは古代エジプト最高の秘宝「復活の秘薬」を探しにエジプトにいき、冒険を重ねながらミイラをパリの自宅に持ち帰る。その頃パリには博物館に置かれた巨大卵から翼竜プテロダクティルスが出現し、人々を脅かしていた。このプテロダクティルスを甦らせた教授(科学者)であれば、ミイラも甦らせて妹を助けられると考え、この翼竜を甦らせた罪で牢獄に捕えられているいる教授をあらゆる方法を使って助け出す。そして、教授によって自宅に置いているミイラを甦らせ、最終的にはルーヴル美術館の地下にある数体のミイラも甦らせ、その中のミイラが妹を助けてハッピーエンドとなる。
美人のルイーズ・ブルゴワンは幾多の困難に、果敢に挑戦する演技力はすごくよかったし、魅力のある女優だった。