第122代明治天皇皇后の伏見桃山陵と第50代桓武天皇陵を参拝後に「伏見桃山城」を訪れた。
この城の名は、昭和39年(1964)「株式会社 桃山城(近畿日本鉄道株式会社のグループ会社)」が営業を開始した復興天守の施設に付けられた名称。伏見桃山城キャッスルランドとして、ジェットコースターなどを含む遊園地としてオープンしたが、その後、各地の遊園地と同様に入場者数が減り、平成15年(2003)1月31日で閉園した。
復興天守(1960年に建てられたもの)は残されたが、耐震強度の問題で建物内への立ち入りができなくなっているが外観はすぐそばから望むことができた。平成19年に「伏見桃山城運動公園」となり天守閣、門、庭園などが無料公開されている。
桜の木も多く桜が咲く頃には、また訪れたい。
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