2017年9月23日土曜日

「阿弖流為・母禮」の慰霊祭

片埜神社の隣の牧野公園にある『伝 阿弖流為(アテルイ)母禮(モレ)之塚』の石碑前にて、第11回の「慰霊祭」が行われ、京都に行く途中参列した。
保存会の人、衆議院議員佐藤ゆかりさん、伏見市長など関係者が多数集い慰霊祭が行われた。
阿弖流為・母禮の首塚は石碑の後ろ側にある大木の根元にあり、11年前に関係者によって立派な石碑が完成した。
この阿弖流為(アテルイ)は、8世紀の終わりごろの蝦夷(東北)の領袖であった。征夷大将軍となった坂上田村麻呂が数万の朝廷軍を引き連れて侵攻した際には、これを撃退した英雄として知られている。 802年に降伏し、坂上田村麻呂が蝦夷の首長アテルイと副将モレと多数の同族を引き連れて、そのことを朝廷に報告した。坂上田村麻呂はアテルイの助命を嘆願したが、聞き入れられず河内国で処刑された。『日本紀略』によると河内国植山で処刑されたとあり、この植山は現在の枚方市宇山(牧野公園の近く)と推定されている。

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