3年ほど前からお伊勢さんにと思いながら、9年ぶりにやっと実現。今まで2~3回は車でのおまいりだったが、今回は近鉄特急で出かけた。
宇治山田駅に11時頃到着してバスで皇大神宮(内宮)へ。まず大鳥居をくぐり宇治橋を渡り神苑を右に見ながら第一鳥居を過ぎたところに五十鈴川の御手洗い場がある。が危険性もあるので御手洗はその第一鳥居の前に設けられている。第二鳥居をくぐり参道を進む、この参道を行くことでお清めになるという。皇大神宮(正宮)に参拝し、帰りの途中に荒祭宮にも参拝する。
参拝後は、おはらい町通りをぶらぶらして昼食と赤福を食べたが、久しぶりの赤福は非常に美味しかったなぁ~。(最近、血糖値を気にして甘いものを控えている関係だろう)
おまいりする順番が逆になったが時間もあり、バスで豊受大神宮(外宮)へ向かう。 第一・第二鳥居をくぐり豊受大神宮(外宮)に参拝、また風宮・多賀宮・土宮にも参拝した。
参拝後、第62回神宮式年遷宮を期して、創建されたせんぐう館に入館。ここは20年に一度行われる神宮式年遷宮の社殿造営・御装束神宝奉製の技術、我が国が誇る技と心の精華を永く後世に伝える理念のもとに創設されたという。
ここでの展示の主なものとしては「遷御の儀」を再現した渡御御列模型、御装束神宝の調整工程品、社殿造営の技として「外宮正殿の原寸大」の展示、神宮の建築様式「神明造り」の技や造営作業に合わせて工夫した匠たちの大工道具などの紹介がされて伊勢神宮のことがよくわかるようになっていた。また、伊勢サミットG7首脳の伊勢神宮の印象も展示されていた。
今回、伊勢神宮おまいりが実現し、心も安らぎご利益をもらったので健康で穏やかな年を過ごせそう~と思う。
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