健康保険組合連合会大阪連合会主催のあなたの健康、だいじょうぶ?「健康みらいトークIN大阪」が大阪商工会議所7F国際会議ホールで行われた。
特別基調講演「夢が生きる力となる」のテーマで講師:向井亜紀さん、休憩後パネルディスカッション「健康で元気な社会のために」でコーディネーター:植村さとし氏、パネリスト:向井亜紀・太田房江・おだち源幸氏。
私の知っている向井亜紀さんとは、格闘家の高田延彦さんと結婚、妊娠の検査で子宮頸がんを発見、それにより子宮全摘出、アメリカでの代理出産により双子の男子が誕生、その子どもの日本国籍の取得などの問題のことだった。
現在は、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」の司会、ラジオ番組や講演会などで幅広く活動されている。また、夫婦で全国各地で開催している子ども向け体育教室『高田道場 ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』では司会者などとして参加し、のべ15,000人以上の子ども達に身体を動かす楽しさを伝える活動もしているとのこと。
会場は長身の170CM、ハイヒールでスタイルのよい、綺麗な向井さんの登場ですごく華やかな雰囲気となった。 今回の講演では、子宮全摘出後、3年前の大腸ガンまで18回の手術治療を受けたことの話があり大変驚いた。これらの手術までの経緯や体験から心がけていることについて、①今までの手術体験から風呂に入った時に各部に「有難う」「有難う」・・・と感謝している。このことで五感が磨かれ身体の内部のSOSをキャッチできるとのこと。②いつもよいイメージを持って、自分の身体を変えるようにしている。③早期発見(定期的な健康診断など)に努めている。 との話があった。自分の身体に感謝することや常によいイメージを持つことの大切さを再認識した。パネルディスカッションでは特に目新しいものはなかったので省く。
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