インスタントラーメン発明記念館から徒歩約20分にある「小林一三記念館」へ。この記念館は、阪急電鉄の創始者(起業業家)・小林一三氏が鉄道事業だけでなく、土地開発、宝塚歌劇・映画・演劇・日本初のターミナルデパート等ユニークな事業を数々生み出し、商工大臣、復興院総裁など政界にも進出。多方面で活躍した小林氏の華麗なる軌跡を当時の資料・写真・映像・ジオラマ等で紹介し、逸翁(雅号)が構想を練った書斎等、旧宅跡も公開されている。また、茶人としての逸翁が工夫を凝らした茶室・庭園・邸宅レストラン「雅俗(がぞく)山荘」で食事を楽しむことのできる。今までに無い新概念の記念館で、「雅俗山荘」「即庵」「費隠」「長屋門」「塀」の5つは国の登録文化財となっている。
小林一三氏については、それなりに知っていたが、これだけ多くの事業を起こし社会貢献したたスゴイ人だったことを改めて知ることができた。 ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ~の一言につきる。
(写真の上が「雅俗(がぞく)山荘」で、1階はレストラン、2階は居住当時の状態に復元され、往時を偲ぶことが出来る。、中の写真は記念館の入り口で長屋門)
その後、徒歩約5分にある池田城跡公園に立ち寄った。この池田城は室町時代から戦国時代にかけ、池田市域一帯を支配していた地方豪族・池田氏の居城で、この城の歴史を後世に残しつつ活用するために整備されたのが「池田城跡公園」。
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