以前から一度訪れたいと思いながら、なかなか行く機会がなかったが、うまく時間も取れたのでインスタントラーメン発明記念館、併せて小林一三記念館、池田城跡公園へも出かけた。
まず、「インスタントラーメン発明記念館」は阪急池田駅から徒歩約7分、1958年8月25日、安藤百福氏が大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明した地にある。年間60万人が訪れるだけあって平日であるが外人(台湾・中国人など)も含めて多くの入場者で賑わっていた。この発明館は、展示室に入ると、まず最初に開発当時に自宅裏庭に建てた小さな小屋とその道具が再現されていたし、インスタントラーメンの歴史や変遷、安藤百福氏の軌跡、「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房などインスタントラーメンに関するさまざまな展示があり、楽しむことができた。また、その発明・発見の大切さも改めて学ぶことが出来た。
「マイカップヌードルファクトリー」は、カップめんの製造工程がわかる体験工房で、自分でデザインしたカップに好きなスープと具材をトッピングして、世界でひとつだけの「カップヌードル」を作ることができるのところで、体験(300円)してみた。\(^^@)/
安藤百福氏のこの発明は、「すべては『食足世平(しょくたりてよはたいらか)』から始まった」という。すごいなぁ~の一言につきる!ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
(写真:上は記念館の外観、中はインスタントラーメントンネルで発明品から現在までのラーメンを展示、下は自宅裏庭に建てた小さな小屋)
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