特別講演会終了後、石鍋キリ子を見送るTVの 1シーンで、赤い服を着た女性が騒動を起こす。 (画像をクリックすると拡大表示します) |
このドラマに1月31日、大阪OBPの円形ホール(旧MIDシアター)で撮影された石鍋キリ子(高畑淳子)の特別講演会及び2月3日大津市ピアザ淡海ホテル6Fクリスタルホールであった石鍋キリ子の弟・石鍋洋介の参議員補欠出馬決起集会にエキストラとして参加した。
1月31日の特別講演では、エキストラが約200名(男女半々か、女性が少し多い)が参加。石鍋キリ子の特別講演があり、終わって支援者が見送る中で、赤い服を着た女性が入り口付近からピストルらしきものをバッグから取出しかけて、すぐデジカメで写真を撮ろうとする。それをみたSP(竹内:渡瀬恒彦他)や警備員がキリ子を狙ったと思い取り押える。その女性は「写真を撮ろうとしただけなのに~」と叫び一騒動が起き、翌日の新聞に大きく報道され、SPとしての責務が問われる事態となる。
2月3日の石鍋キリ子の弟・石鍋洋介の参議員補欠出馬決起集会には、エキストラが約130名参加。キリ子が来場し弟の支援を訴えた演説を行い、壇上を降りて支援者にあいさつ回りをした時、変な男(犯人)がキリ子を狙ってピストルを発射しようとする。すぐSPがピストルを奪おうと襲い掛かり犯人の手を掴むが犯人は天井に向けて発射。今度はナイフを取り出して、キリ子に向かってくるのをSPの竹内(渡瀬恒彦)がかばって、横腹を刺されてしまう。場内は騒然となり救急車で搬送され大事件となる。
このドラマは「SP警察庁生活安全課・竹内警部補(渡瀬恒彦)は、過去にSPとして総理大臣の警護に失敗。その失敗のきっかけとなったのが、ストーカー殺人を未然に防げなかったという苦い過去を背負った男。その失敗が原因でSPとしては一線から遠ざかっていたが、再びそんな竹内をSPとして登用するのが、当時の総理大臣の娘で現在政治家になっている石鍋キリ子。そのキリ子は竹内たちのSPを尻目に突拍子で傍若無人な言動を慎まず他のSPたちは愛想を尽かしてるが、その奔放な言動の裏に政治家として一人の女性として、キリ子が抱えている悲哀を竹内は見抜いていく。そして、竹内は、まさに「動く壁」として命を賭してキリ子の警護につくというスケール感溢れるサスペンスドラマであった。
ただTVを観ているだけでは、多くのエキストラが写っていて画面の切り替えも早く、私の出ている顔や姿は見当たらなかったが、録画をよくみると数か所にわたって確認が出来た。
ただTVを観ているだけでは、多くのエキストラが写っていて画面の切り替えも早く、私の出ている顔や姿は見当たらなかったが、録画をよくみると数か所にわたって確認が出来た。
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