

あらすじは、1944年6月、圧倒的な戦力をもったアメリカ軍がサイパン島に上陸。追い詰められた日本軍は敵軍へ玉砕を敢行、次々と命を落としていく。その戦渦を生き延びた大場栄大尉は生への執着に気付き、最後まで戦う道を選ぶ。やがて彼は、わずかな兵を率いて島の中央、タッポーチョ山で合流した200人近い民間人を守りながら513日にわたる抗戦をする。長期にわたる抗戦で、わずか47人になったが、4万5000人のアメリカ軍を相手に抗戦を続け終戦を迎える。そして、降伏することなく、47人がアメリカ軍キャンプに着き、もう戦争は終わったということでアメリカ軍に温かく迎えられる。(関連サイトから抜粋)
いつも太平洋戦争の映画を観て、外に出ると人々の豊かで平和な生活風景が目に飛び込み、平和であることの有難さを実感する。そして、同時にどうしてあのような愚かな戦争に向かっていったのであろうか?と考えさせられる・・・・。 上の写真は最後に、47人が歌をうたいながらタッポーチョ山から行列して下山するシーン。 下の写真は大場栄大尉(竹野内豊)。
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