2011年2月11日金曜日

映画「太平洋の奇跡」鑑賞

11日に公開された「太平洋の奇跡」(フォックスと呼ばれた男)をTOHOシネマズ梅田にて鑑賞。今回、初めてこのTOHOシネマズ梅田に入場、定員470名でほぼ満席だった。いつもガラガラの映画館(シネプレックス枚方)での鑑賞だったので、久し振りに映画館で観たという感じだった。
太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、大ゲリラ戦で米軍に“フォックス“と仇名され恐れられた大場栄大尉(竹野内豊)率いる陸軍歩兵連隊と絶大な兵力を誇る米軍との熾烈な戦いを描く実話の映画化である。
あらすじは、1944年6月、圧倒的な戦力をもったアメリカ軍がサイパン島に上陸。追い詰められた日本軍は敵軍へ玉砕を敢行、次々と命を落としていく。その戦渦を生き延びた大場栄大尉は生への執着に気付き、最後まで戦う道を選ぶ。やがて彼は、わずかな兵を率いて島の中央、タッポーチョ山で合流した200人近い民間人を守りながら513日にわたる抗戦をする。長期にわたる抗戦で、わずか47人になったが、4万5000人のアメリカ軍を相手に抗戦を続け終戦を迎える。そして、降伏することなく、47人がアメリカ軍キャンプに着き、もう戦争は終わったということでアメリカ軍に温かく迎えられる。(関連サイトから抜粋) 
いつも太平洋戦争の映画を観て、外に出ると人々の豊かで平和な生活風景が目に飛び込み、平和であることの有難さを実感する。そして、同時にどうしてあのような愚かな戦争に向かっていったのであろうか?と考えさせられる・・・・。 上の写真は最後に、47人が歌をうたいながらタッポーチョ山から行列して下山するシーン。 下の写真は大場栄大尉(竹野内豊)。

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