26日、ホテル9時に出発してボストンの市内観光に出かけた。レッドソックスの本拠地のフェンウェイパーク(アメリカで一番古い大リーグ球場で、正面入り口の赤レンガの壁は1912年創設当時のオリジナルの壁で、球場内に踏み入れるだけで、大リーグの歴史を肌で感じることができる。)のあるボストンは、米北東部マサチューセッツ州の州都で、人口は約58万人。17世紀に英国の清教徒団が入植し、独立前後のアメリカの歴史を伝える史跡などが多く残っており、その街並みは1800年代後半から1900年代の前半に出来たも。特に州庁舎から始まるフリーダムトレイルやビーコンヒルの古い住宅街などが見ごたえがあった。
観光はまず、名門のハーバード大学のキャンパスを見学、6月初めに行われる卒業式(約1万6千人の卒業生)の会場準備が行われていて、実際に式典の舞台で記念写真も撮った。赤レンガの美しい校舎や大学の名前の由来となったジョン・ハーバードの像の見学、またすぐそばの生協にも立ち寄った。(写真の正面が式典の舞台、その前・左右には沢山の椅子が並べられ音響・映像設備などの準備が進められていた。) そのあとボストン美術館で、モネ、ルノワール、ゴーギャン等の名画を鑑賞、昨日のシカゴ美術館に続いての名画の観賞で大変よかった。
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