2016年5月30日月曜日

山田池公園花しょうぶ園

山田池公園にある「花しょうぶ園」へ。約130種8000株の花しょうぶを鑑賞できる。まだ4分咲であったが鑑賞しながら写真を撮り楽しんだ。見頃となるであろう4日からライトアップも行われる。
この府立山田池公園には中心となる山田池があり、築造は1200年前といわれ、深刻な水争いの記録も残されているような歴史的にも貴重なため池である。 近年まで、人々の暮らしに役立つクリ、ウメ、茶などの栽培もおこなわれ、里山的な利用をされてきた。こういった山田池の歴史性から、都市公園法施行50周年記念事業による「日本の歴史公園100選」に選定されている(平成18年度)。また、池の周囲には深い木立、竹林の丘、花菖浦の咲く沼地などがあり変化に富んで、水面にうつる月には格別の趣があり、枚方八景の1つになっている。

2016年5月29日日曜日

枚方フィルハーモニー管弦楽団

枚方市市民会館大ホールにて枚方フィルハーモニー管弦楽団の第83回定期演奏会があり聴きに出掛けた。曲目は、ブラームス 「悲劇的序曲」、ムソルグルスキー 「禿げ山の一夜」、ブラームス 交響曲第4番の3曲。ほぼ満席でクラッシック音楽を楽しんだ。
この管弦楽団は、 枚方市やその周辺都市に住む様々な年齢、職業の人で構成されたアマチュアオーケストラ。すべては1954年、4人の若者が創設した「枚方室内楽団」から始まり、途中何度かあった存続の危機も乗り越え、いま現在も音楽好きが集まって続けている創設62年の管弦楽団である。
主な活動は年2回(春・秋)の定期演奏会で、ほかにも地域の訪問演奏や団内コンサートなども行っている。

2016年5月26日木曜日

優遊三四会(高校クラス会)

2年ぶりに第15回目の優遊三四会(高校D組進学クラスの同窓会名称)が25日~26日京都駅内のホテルグランヴィア京都であり参加した。参加者は前回より少ない10名(男性4名、女性6名)。この2年間に物故者4名(男性3名、女性1名)あり、年毎に寂しくなる年代になり我が身にも迫ってくる思いがした。
午後4時にロビーに集合し、6時から京都劇場の横にある「がんこ寿司京都駅店」で懇親会。その後、幹事の部屋(1070号)で、級友・旅行・故郷日野のことや近況報告など様々な話で盛り上がったひと時を過ごした。翌日は京都水族館見物であったが用事もあり、またすでに見物していることもあって参加しなかった。次回の幹事を決めるにあたって、今までメイン幹事は男性がしてきたが、次からは女性にと提案したが、どうも尻込みをされしまい、結果的に小生がやらないといけなくなった。2年後であるが、開催地は京都(京都駅周辺)とし、午後4時頃に集合して1泊、翌日朝9時に解散して各自自由行動という計画で進めるとした。開催日については、何かイベントなどが行われている時期がよいと思うが...。
今回の参加者10名の中でスマホ使用者は6名(女性3名/6名:50%、男性3名/4名:75%)で使用率60%だった。65歳以上のスマホ使用率が平均20%である中で3倍の60%、やはりレベルが高く金持ちで?優秀だなぁ~と。それに比べるとS37クラス会の使用率は、平均以下の10%で考えさせられた。

2016年5月24日火曜日

M37クラス会

2年ぶりに第10回目の37クラス会が、23日~24日浜松(舞阪町弁天島)のオーシャン浜名湖リゾートホテルであり参加した。参加者は前回と同じ10名。この2年間に物故者2名あり、年毎に寂しくなる年代になったと痛感した。時間があるがお金がない?ので、京都から往復新快速、普通電車を米原、大垣、豊橋で乗り継ぎ、所要時間は京都から弁天島までは約3時間45分(自宅の最寄り駅から4時間半)。
ホテルに15時集合、18時から20時は懇親会、20時から2時間はカラオケ、あと24時まで別室にて雑談し、次の幹事を決める。久ぶりの再会で、和気あいあいのもと近況報告などに話が弾んだひと時を過ごした。 
24日は朝食後8時半にロビーに集合、記念写真を撮ってから解散した。その後有志だけで舞坂脇本陣、新居関所跡を見物した。舞坂脇本陣は、江戸から30番目の宿場にあたり、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場で、当時をしのぶ町並みは失われているが、天保9年(1838)建築の旧脇本陣の書院棟が残されていたので、この貴重な脇本陣を後世に伝えようと、建物が復元された。
また、新居関所跡(今切関所)は慶長5年(1600)徳川家康により創設された。幕府は江戸を守るため全国に53ヶ所の関所を設け、「入鉄砲と出女」に対し厳しく取り締まりをした。特に新居関所は約100年間、幕府直轄として最高の警備体制が敷かれていた。鉄砲など武器の通行ではもちろんのこと、当関所に限っては江戸へ向かう女性(「入り女」)にも「手形」が必要で、不備が見つかれば通ることはできなかった。当関所は江戸時代中期に、自然災害で2度の移転を強いられた。現在に残る建物(「面番所」)は、嘉永7年(1854)の地震でそれまでの建物が倒壊したあと、安政5年(1858)までに再建されたもの。明治2年(1869)に関所は廃止され、明治~昭和にかけて学校や町役場として使われ、当時の建物が日本で唯一そのまま残る関所としての歴史的価値が高く評価され、大正10年(1921)国の「史蹟」に、昭和30年(1955)には改めて国から「特別史跡」に指定された。(関連サイトから)
                   

2016年5月22日日曜日

あなたの健康、だいじょうぶ?

健康保険組合連合会大阪連合会主催のあなたの健康、だいじょうぶ?「健康みらいトークIN大阪」が大阪商工会議所7F国際会議ホールで行われた。
特別基調講演「夢が生きる力となる」のテーマで講師:向井亜紀さん、休憩後パネルディスカッション「健康で元気な社会のために」でコーディネーター:植村さとし氏、パネリスト:向井亜紀・太田房江・おだち源幸氏。
私の知っている向井亜紀さんとは、格闘家の高田延彦さんと結婚、妊娠の検査で子宮頸がんを発見、それにより子宮全摘出、アメリカでの代理出産により双子の男子が誕生、その子どもの日本国籍の取得などの問題のことだった。
現在は、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」の司会、ラジオ番組や講演会などで幅広く活動されている。また、夫婦で全国各地で開催している子ども向け体育教室『高田道場 ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』では司会者などとして参加し、のべ15,000人以上の子ども達に身体を動かす楽しさを伝える活動もしているとのこと。
会場は長身の170CM、ハイヒールでスタイルのよい、綺麗な向井さんの登場ですごく華やかな雰囲気となった。 今回の講演では、子宮全摘出後、3年前の大腸ガンまで18回の手術治療を受けたことの話があり大変驚いた。これらの手術までの経緯や体験から心がけていることについて、①今までの手術体験から風呂に入った時に各部に「有難う」「有難う」・・・と感謝している。このことで五感が磨かれ身体の内部のSOSをキャッチできるとのこと。②いつもよいイメージを持って、自分の身体を変えるようにしている。③早期発見(定期的な健康診断など)に努めている。 との話があった。自分の身体に感謝することや常によいイメージを持つことの大切さを再認識した。パネルディスカッションでは特に目新しいものはなかったので省く。

2016年5月17日火曜日

枚方T-SITEオープン

1983年、駅前に第1号店を開いたレンタル最大手のTSUTAYA創業者(枚方出身の増田宗昭社長)が同じ駅前に、代官山T-SITE、湘南T-SITEに次ぐ3店舗めの枚方T-SITEを16日オープンさせた。 この場所は近鉄百貨店、その前のひらかた丸物(まるぶつ)が、またすぐ近くに三越百貨店、長崎屋などがあって、それなりに賑わっていたが時代の流れに乗れず撤退した場所となっていた。そのため枚方市駅前は寂れて、現在は新しくなった「くずはモール街」にお株を奪われてしまっていた。
ひらかたつ~しん」のサイトによると、増田社長は、枚方T-SITEは「この3つ以外はやめようぜ!」というコンセンサス(合意)のもと取り組んで来たこと。その3つとは①企画会社としてプラットフォームを作ってお客さんに喜んでもらうこと。例えば蔦屋書店、Tカード、T-SITE…。②データベースを活用してお客さんに喜んでもらうこと。③.コンテンツを開発するグループになること。 また、この枚方T-SITEは5000坪あり、ものを詰め込むだけでお客さんが喜ぶ時代ではないので、『こういうライフスタイルいいでしょ?』と提案するコンテンツが必要で、これで世の中から評価を受けたいと思っているとのこと。それには、まず広域からモノを求めてお客様を呼ぶというスタイルではなくて、ここから半径2kmだけのお客様を呼び、提案をしていきたい。具体的にはどんなお客様かと言うと「お年寄り」「親子」そして「働いている人たち」。提案する内容は「日常生活」、普段の生活を提案したい、そして「関係性消費」というものを提案する。「関係性消費」とはモノは買わなくても、例えば今日ここで撮った写真を友達に送ること、親しい人と食事をとること、美味しいものを贈るような、人との関係性をもっとよくするために行う行動を「関係性消費」と呼んでいる。今後、スマホと一体化してスマホで便利に楽しめる百貨店、データーベースと連動した百貨店というようなことにしていきたい、ということ。
昨日のオープンには行けなかったが、今日(2日目)に訪れてみたが、多くの人で賑わっていた。建物の外観(上の写真)も大変ユニークで変わっているが、内部も吹き抜けもあり、休息する椅子やゆったりとした心に安らぎを感じる空間も多く、今までの商業施設(百貨店)とは一味違ったものになっていた。特に吹き抜けの壁を埋めるように飾られた書籍群(中の写真)が圧巻で、書籍を中心として飲食店や化粧品店、子どもの遊技施設など40店以上が入り、また6・7階にはりそな・東京三菱UFJ銀行も入っていた。枚方駅の1日の乗降客が約9万人あり、このT-SITEによって元の賑わいを取り戻してほしいと思う。

2016年5月15日日曜日

中之島バラ園

京都の葵祭をみて、その後大阪中之島公園のバラ園を訪れた。ここは明治24年(1891年)、大阪市で初めて誕生した公園。 堂島川と土佐掘川にはさまれた延長約1.5km、面積10.6haの一角に中之島バラ園があり、ちょうど満開のバラを楽しむ人で賑わっていた。

京都葵祭

昨年は下鴨神社で見物したが、今年は丸太町通りで京都御苑をバックに約500人の行列を見物し写真を撮って楽しんだ。
この葵祭は、古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている。上賀茂、下鴨両神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都の三大祭に数えられている。
現在、葵祭の主役は「斎王代」だが、この斎王代が主役となっての葵祭の歴史は、それほど古いものではなく、1953年(昭和28)年に祭の復活後、1956年(S31)になってから斎王代を中心にした女人列を加えて今日に至っている。 斎王代とは、その名称が示すとおり、斎王に代わるもの。斎王の代理なのである。斎王は「いつきのひめみこ」ともいい、「斎」は「潔斎して神に仕えること」をいう。斎王はかつて伊勢神宮や賀茂の神社に奉仕した未婚の内親王、女王のことなのである。
斎王代は民間の未婚の女性が選ばれることになっていて、今年は第61代斎王代に、京都市山科区の会社員西村和香(わか)さん(26)が選ばれた。母和美さん(53)も1980年に第25代斎王代を務めており、親子2代で都大路を彩るヒロインを担う。親子の斎王代は5組目。 母の和美さんは3姉妹で、2人の妹も84年(29代)と90年(35代)に斎王代を務めた『斎王代一家』。 和香さんには妹さんがいて5人目になる可能性もあるという。和香さんは、江戸時代前期から続く京漆器の老舗「象彦」社長の父毅(つよし)さん(55)と和美さんの長女。京都ノートルダム女子大卒。現在は同社で広報担当として勤務する。学芸員資格を持ち、趣味は美術館巡り。(以上朝日新聞の記事から抜粋) 

2016年5月14日土曜日

「ウォーキング&小旅行」同好会

「工学部学友会」の第12回「ウオーキング&小旅行」が、参加者25名で開催された。
概略コースは、京阪三井寺駅9時20分に集合⇒9時半頃から散策しながら三井寺⇒三井寺に参拝し境内散策⇒琵琶湖疎水をみながら浜大津港⇒ミシガンに乗船し、11時40分出港し約1時間のクルーズ⇒柳が崎湖畔公園着⇒びわこ大津館で昼食⇒徒歩で近江神宮⇒近江神宮に参拝、境内の「時計館」を見物⇒京阪神宮駅前、5時頃に解散。
三井寺(園城寺)は、エキストラなどを含めて4~5回参拝し境内の散策もしていたが、久しぶりに訪れて国宝・重要文化財などを見物した。ミシガン乗船は3回目だったが、これも久しぶりに琵琶湖の遊覧を楽しんだ。昼食のびわこ大津館もエキストラなどで来て3回目、昼食は館内のレストラン「ベル ヴァンブルージュ」にてランチ(スカーレッタ 3,500円) 前菜盛合わせ、スープ、魚料理、肉料理、デザート盛り合わせ、パン、 コーヒー又は紅茶で美味しかった。その後の近江神宮は2回目。今回、よい天候に恵まれ久しぶりの三井寺、びわこ大津館、近江神宮を訪れ、またミシガンクルーズも楽しむことができた。(´▽`)


2016年5月2日月曜日

京都鉄道博物館

29日からグランドオープンした「京都鉄道博物館」へ。ここはJR京都駅の中央口を出て、西へ20分ほど歩いたところにある梅小路公園。その横には一昨年オープンした京都水族館がある。
もともとこの場所は旧国鉄の梅小路機関区を利用した「梅小路蒸気機関車館」があった。今回、旧梅小路蒸気機関車館の施設とその隣に新設された本館とで構成されている。車両をはじめとする展示物や所蔵資料は、一昨年閉館した大阪市の「交通科学博物館」からその多くを継承している。運営するのは、JR西日本の外郭団体である交通文化振興財団である。
この京都鉄道博物館は「憩いの場」となるとともに、「見る、さわる、体験する」ことを誰もが楽しむことができる「学びの場」となっている。
主な特徴としては①C62形蒸気機関車、80系電車、O系新幹線など53両が展示されている。②蒸気機関車が牽引する「SLステーム号」に乗れる。③営業線とつながっているので、引込み線で車両を変えて展示することができる。④ただ単に見るだけではなく体験展示が多くある。⑤鉄道の歴史やしくみ、安全対策などよくわかる。⑥鉄道のさまざまな仕事に触れることが出来る。などである。 鉄道ファンにとってはたまらないところだと思う。館内を一通り見て回ったが、残念なことに各車両のほとんどは外から見るだけ、内部に入れなかったこと。また、入場者が多くて列車の模擬運転、鉄道ジオラマのデモなどみて楽しむことが十分できなかったこと。
また、機会を見つけてゆっくりとみて体験したいと思う。