2015年11月4日水曜日

世界遺産の高野山


高野山1Dayチケットを購入し、816年に弘法大師・空海によって開かれて1200年を迎えた世界遺産・高野山を訪れた。当初は1200年祭に行く予定であったが、都合で今日になってしまった。
行程の概略は、牧野駅7時21分に乗車→淀屋橋経由でなんば駅で南海高野線急行で橋本行に乗車、乗り換え極楽橋で下車→高野山ケーブルカーで高野山駅に10時14分に到着。
その後は、高野山1Dayチケットのパンフレットに掲載の周遊モデルコースで回ってみた。まず、高野山駅でバスにて奥の院口で下車⇒奥の院参道を歴史上の人物の墓碑などを見ながら歩き、燈籠堂・御廟に参拝、奥の院前に戻る⇒バスに乗車し千手院橋で下車⇒金剛峯寺で、歴史に名を遺す絵師の筆による豪華な襖絵で飾られた部屋や豪壮な台所などを拝観した。⇒壇上伽藍に続く蛇腹路の紅葉トンネル⇒金堂・根本大塔は時間の関係で外観のみ、紅葉の写真撮影⇒霊宝館で国宝、重文、県文化財や貴重な資料を拝観⇒あと大師教会前などで写真を撮りながら千手院橋からバスで高野山駅へ。高野山駅14時34分発のケーブルカーに乗車し、極楽橋駅でなんば行き快速に乗車して18時前に帰宅した。
丁度紅葉が見ごろであり、紅葉写真を撮り楽しむことができたし、燈籠堂・御廟の拝観もできて大変よかった。また、参道沿いに会社の墓所があり、故松下幸之助相談役や社員(物故者)の供養塔に参拝できたこともよかった。
今回、金堂・根本大塔、徳川家霊台、女人堂など時間の関係で行けなかった所もあり、シャクナゲが咲くころか夏場に再度訪れてみたいものだ。

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