2017年10月4日水曜日

総本山「智積院」参拝

京都市内でクラス会の宿泊先(京都駅前の京都新阪急ホテル、新・都ホテル、ホテル吉野家、天然温泉花蛍の湯など)を下見に行った帰りに立ち寄り参拝、庭園を鑑賞してきた。
ここ総本山智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所で、七条通りの突き当たりの東山にある。数々の伽藍と多くの貴重な文化遺産があり、特に長谷川等伯(1539-1610)とその弟子達によって描かれた「楓図」「松に立葵図」や等伯の長男・久蔵の作とされる「桜図」は、桃山時代を代表する障壁画であるとともに、日本が世界に誇り得る第一級の絵画とのこと。
また、大書院東側の名勝庭園は、桃山時代に造られた庭園で、中国の廬山を形どって作られた利休好みの庭としても有名である。
やはり利休好みの庭と言われるだけあって、いい眺めでしばし鑑賞した。

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