2014年12月10日水曜日

「高齢者講習会」へ

運転免許書の更新に伴う高齢者講習会(受講者18名)が、枚方自動車教習所であり午後2時から5時まで(3時間)のコースを受けた。
その内容は運転適性による指導、実車による指導、座学(講義)だった。 適性検査では視野検査・動体検査・反応検査、それに夜間検査、この夜間検査は眼に問題ある人は受けなくてもよいとのことで受けなかった。 視野検査は、顎を台に載せてまっすぐ見て、左右何度まで見えるかの検査、左右75度(150度)が平均視野角度であるが、結果は左右86度まで見えたので平均以上だった。動体検査は、両目で暗い中で「C」の画像がだんだんと大きくなり「C」の見えた時点を調べるもので、結果はあまりよくなかった。反応検査は、ハンドル・アクセル・ブレーキ動作の反応をみるもので、結果はよかった。実車は教習所内のコース(Sカーブ、方向転換、段差の乗り上げ停止など)を実際に運転するもの。受講者3人が乗車して実際に運転したが、3人とも特に問題なかった。試験ではないので気楽に運転できた。講義は高齢者が起こすと考えられている事例のビデオの鑑賞、歳をとるとバックが苦手になる、夜の運転が少なくなる、反応が劣るなどの話があった。「高齢者講習修了証明書」を受け取り無事に終わった。
次の更新時の75歳以上高齢者講習会は、これらの検査に加えて「講習予備検査」(認知機能検査)がある。 貴方の生年月日は? 今日は何日、何時? 16個の絵を覚えさせて思い出させるもので、認知症の疑いがないかを調べるためとのこと。 次の更新はどうなるかなぁ~。

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