甲賀市信楽町の国道307号線沿いに「滋賀サファリ博物館」が随分前からあり、何があるのか?変なまがい物でもあるのか?と思いながら車で通っていた。 開館は日曜祝日のみで、入場料500円とのこと、騙されても大したことがないので立ち寄ってみた。
入ってみておぉ~すごい~~と非常に驚いた! まるで生きているかのような美しい動物の全身剥製がみられるではないか。 その種類は国内にとどまらず、野生羊の最大種であるモンゴルのアルタイアルガリ、世界四大珍獣にも数えられるボンゴ、カナダのへら鹿(ムース)、百獣の王・ライオン、獰猛なナイルワニ、キリン、ホッキョクグマ、トナカイ、コヨーテ、アフリカ水牛、イボイノシシなどなどの野生動物の剥製の勢ぞろい! 動物の剥製類約100点が常時公開されている。 加えて驚きなのが、これらの動物はすべハンターの故近藤幸彦さん(昨年92歳で亡くなられたが、55歳から本格的に狩猟を初め、世界を駆け巡って80歳までハンティングして剥製展示。)が捕獲したものであるということ。 危険と隣り合わせの狩猟の様子も知ることのできる博物館で、一見の価値ありか(*゚▽゚*) ここは、新名神信楽IC下車、右折してすぐにある。
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